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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

ムエタイや柔道が「バキ」シリーズで負け役なことに対する、板垣恵介氏の説明

なんかリポストや「いいね!」でたくさん反響があったので保存しておきます




「なぜ、ムエタイがあんなににべもなくやられてしまうんですか?」「どうして、柔道家が喧嘩屋に殴られて負けるんだ!」トークショーを開いたりすると、俺のマンガに対して、必ずこういう怒りの声を聞くことになる。ムエタイ幻想を大切にしている人や、世界中に広まり競争の激しい柔道を重要視している人って多いからね。例えば空手では、なぜ試し割りでレンガを選ぶのか。氷柱を使うのか。それは、レンガや氷柱が誰もが知っている頑丈なものだからだ。じゃあ、俺はなぜ、ムエタイや柔道を簡単にやっつけてしまったのか。それは、あるキャラクターをたてるためには、誰もが知っている強いモノより強いと見せるのが、もっとも短時間に理解を得ることができるからなんだ。ムエタイ、柔道、その他、簡単に消えていった格闘技の数々、彼らが簡単にやられてしまったからこそ、勝った選手が意味を持つ存在に成長できる。ムエタイや柔道に対して敬意を表しているからこそ、重要な斬られ役に用いていることを記憶に留めていてほしい。

この本より。

人として生まれ、男として生まれたからには、誰だって一度は地上最強を志す! コミック「グラップラー刃牙」「餓狼伝」の作者が語る、熱い格闘魂。


同じ話として板垣氏はどこかで「ダンロップのタイヤはみんながその頑丈さを知っている。だからこそ、あれを引きちぎると、そいつはすごいんだという事が分かるんだ」という話をしていたんだが、どこだったかな…ゴン格対談かな。この本だと思ったら、なかったような。あるのかな?

おまけ 板垣恵介、トーナメントの結果に自分で驚く

板垣版「餓狼伝」いつのまにか秋田書店に版元移ってたんだ。講談社から…秋田だと全巻半額、ワンチャンあるかもな




(ホントは漫画で読みたかったけど)事前に知る必要があったのです。計画が決まり、開発が進んで――。
「~~~ッッ」なんという結末。ゲーム完成後の挨拶で畏れ多くも先生になぜあの時と違う結果に? と尋ねたところ「いやアレねェ、畑が勝っちゃったんだよォ笑」と。(続)
 
 
一言一句覚えているわけでは無いですが、板垣先生が仰るには、先生は自身の作品でも、それこそ刃牙やジャックの生い立ちみたいな作品テーマ級のプロットはともかく、各バトルは自身も観戦して、キャラクターたちの技に驚かされながらそれを漫画にしている、と。
―― げ……劇画村塾ッッ……!!
 
 
それ言われたらもう何も文句ないですよ。俺の中に留めて置くのが勿体ないイイ話。
キャラゲーは何より原作リスペクトが一番。その神様がそう言ってンだもん。今もゲームを愛してくれてる方々には、あの椎名参戦もキャラの躍動にわくわくしながら漫画を描いてる板垣先生のライブ感だと思って頂けたら。
 
 
開発中、椎名はもっと組み技を含めて押しつぶしていく日拳っぽいキャラにする構想だったんですが、当の椎名の戦いがそういう感じじゃないので打撃を捌きながら直突き一本で行く性能と相成りましたw そして組みありカラテの枠はもうひとつの原作、夢枕獏先生の小説版での立脇幻想の表現に使う事にw