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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

安田峰俊氏が「中国側全額負担青少年向けツアー」の闇を取材。/それで「佐々淳行招待工作」の過去記事思い出した。



実は安田も2016年に、内容はテック系だがイスラエル政府の招聘で渡航費全額無料の取材をさせてもらったことがある。帰路にトルコに自分で寄って認識調整はしたが(でもアラブ諸国じゃない)、イスラエルに対してしばらくは悪感情は持たなくなったので、無料旅行工作の有効性は身をもって知ってる。

仮に自分が中国や台湾から無料接待を受けても、そこは裏事情を知っているからブレないと思うけれど、知らない国からの無料接待であれば「まー事情よくわかんないけど、いい国だったし悪口は言わないでおくか」くらいの認識には転じるので、無料旅行工作は有用。

※もちろん、その後にイスラエルがやっていることが極悪すぎるので、自分のなかのタダツアーの好感度はすでに上書きされているが。でも、仮にあれを3〜4回やってもらっていたらどうだろうか


安田峰俊
@YSD0118
·
12時間
あれ、イスラエル側からのご指名だったと思われ、いまから考えてみると彼らが賢すぎて怖いんだよな。当時の安田は大宅賞をもらう前で、本は書いているし知る人ぞ知っているけれど、世間一般的にはそれほど有名な業績があるわけじゃない。でも年齢を考えると(業界先細りもあってライバルいないし)5年後10年後は日本国内メディアにおける中国関連言説で一定の影響を持つ可能性が高いと分析され得る人間だったわけで、そいつを「反イスラエルにしない」ことは価値があると判断されたと。

イスラエルすごいわ。中国より断然賢い……


これへの感想


※このツイートで出している書名は間違い!!
リンク先は正しくなっているのですが、佐々淳行『もう鳴らない“ゴット・フォン” 後藤田正晴と十二人の総理たち (文春文庫 さ 22-14)』が正しい書名です。「わが上司」はその前作



つまりこの記事

m-dojo.hatenadiary.com

「私は職を賭してあなたに誠心誠意流血を避けるすべをお教えした。人の忠告を聞く気がなかったらはじめから私のところにくるな(通訳に『言ったとおり正確に通訳しろ』と時々叱咤しながら)。帰国の駐在武官とは1972年の呉新案大佐以来、長い長い友好のつきあいだったが、今日限り絶交する!」

・しかしその後も苗少将は・・・むしろ頻繁に…内閣安全保障室を来訪するようになった。そして佐々が退官し、個人事務所を開いたあとも来訪を続け、何度も繰り返し「中国国際戦略学会が佐々夫妻を招待したがっている」と要請。
・佐々は古巣の警察幹部に相談。現警察庁長官は「『観光』でいくならいいんじゃない」、官房総務課長は「ぜひ行くべきです」。そして・・・

決め手は後藤田御大だ。
「日本警察の人権尊重の警備手法を世界に広めるのはいいことだ。中国のやり方はなんとも野蛮だ。ワシは第二次安保闘争の動乱では絶対に死者を出さない『忍』の一字の警備方針を貫いた。北京にその精神を教えてやれ(後略)」