これ、システム的に無理があり過ぎて、ほぼ解任なんて不可能、
だから神武以来、国民投票で罷免された最高裁の裁判官はひとりもいない。
(そもそも日本国憲法下の制度だが、そこはノリ。)
では、あるんだが。
これ、最高裁の狭い世間では、意外にも影響力あって、判事はその数字をこっそり気にしてる。国民が気にも留めない数字だけど。なので、意義はある。
— 閑居 (@doatease2313) October 17, 2024
ふふふ、さもありなんである。制度に守られ、身分は安泰ば法律ギルド界の中枢、試験エリートの最高峰・・・・・・・・・
で、あるが
ゆえに。
無知蒙昧な民草から投げつけられる「×」の数が、いかに過半数には達せず、身分にかすり傷もつけないとはいっても…いや、だからこそ、その「×」の数に一喜一憂。隣のあの判事より、なぜおれがわたしが不信任が多いんだ!!とギスギス。
ましてや、国民審査を受けた中で、トップの数になったりしようもんなら・・・・・・・・・・・・・エビデンスは無いが、想像はつく(笑)
これ、ひとつか二つ前にかいた「白票論」と、ちょっとかすってもいるんだよね。
ただ、だれに不信任を与えるか…
6年前、最高裁自らが公開した「判事それぞれの愛読書」それだけで不信任を決めるって試みやったっけ。