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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

『「POSSE」はブラック左翼セクトとの指摘は概ね事実。藤田孝典、斎藤幸平さんらもご存知だが庇い合ってる』(佐藤 梓氏)

今を時めく鈴木エイト主筆と、藤倉善郎総裁の「やや日刊カルト新聞」の2016年の記事を、突然「これは真実」と証言したツイートが投稿された。

dailycult.blogspot.com
ブラック企業対策NPOPOSSE」はブラックな左翼セクトだった

POSSE公式サイトより
ブラック企業問題への取り組みで、たびたび大手メディアに取り上げられるNPO法人POSSE」。かねてよりネット上で左翼セクトとの関係が指摘されてきました。POSSE側は頑なにそれを否定していますが、今回、POSSEやその背後の組織関係を知る複数の元活動家が本紙の取材に応じてくれました。その証言と内部資料から、POSSEの「上部組織」とされる左翼セクトの実態をリポート…(後略)


なんだなんだ、そんな古い記事を?と思ったら、その関係者と極めて近いところにいた人が、係争によって立場が変わり、内部証言を決意したという、統一教会幹部でも最近あった話らしい。

ちなみに、いま検索したら、統一教会のほうは早速反論本を出しているらしい。仕事早いな、というか、いまどき懐かしい宗教団体しぐさだ、即座の反論本…


本題に戻って。

以下コピぺ



Azusa Sato, 佐藤 梓
@AzusaSato911

従わせようとする人には、NOを言っていかなければならない。
そうした問題の多い言動や組織運営をしている相手の欺瞞的な振る舞いも、きちんと批判していかなければならない、と立ち向かう勇気を持てるようになりました。

社会変革、コミュニズム、反差別、フェミニズム!などのことを掲げながら、


組織内や家庭内では他者を搾取し、支配してコントロールしようとすること。
これは非常に問題であると思います。特に、学生や若年層の方々が彼らの「活動」のなかで疲弊し、ハラスメントの被害に遭い、トラウマを抱えることは、もう終わりになってほしい。
これ以上犠牲者が出ないように、と願います。



また私自身、一方的にケアの労働を放棄され、安心して暮らすことのできる住まいを先方の理不尽な主張により奪われそうになっています。子育てインフラと住まいはセットです。小さな子どもたちを抱えてのひとり親状態での生活は、本当に過酷で、不安が絶えません。
「家あってあたりまえでしょ」などと



彼らの運動体がプロジェクトを組んで自分たちの「成果」をメディアで宣伝していることにも、とても驚きます。
親密圏、集団内部では女性や子どもを抑圧し支配している人(たち)が、社会正義を掲げて運動し、幹部として指揮している実情。このことは、運動に参加している若い人たちをも欺いています。



「メディアで取り上げられているから」「著名な人が関わっているから」、その運動が「正しい」「素晴らしい」ものであるかと言えば、それは全く別のことだと思います。
むしろ、「不都合な真実」に光が当てられて欲しい、と切実に願っています。
これ以上、犠牲となる人が出ないようにと思っています。



メディアの皆様をはじめ、他の社会運動の現場からも、彼らの組織の実態調査や取材がなされることを願っています。
私は、彼らの「活動」「運動」をこれまで批判せずに来たこと、間接的に庇って来てしまったことを深く反省し、取材や調査にきちんと協力したいと思っています。
頑張ります。



POSSE」とその関連ユニオンや運動体にボランティアとして参加されている新しい世代の皆さんにも、是非この問題に向き合って頂けたらと願っています。
「活動のため」という言葉に、どうか、騙されないで。
隠さなければならないことなど何もありません。オープンに、外へ外へ、開いていきましょう。



藤田孝典さんや斎藤幸平さんも、実態をよくご存知のはずです。
もう「見ないふり」や「庇い合い」をしていてはいけないと思います。
とても残念に思っています。



私は意見が対立するたびに「活動のため」「誹謗するな」と恫喝され続け、生活の安定を壊されてしまう恐怖に晒されて暮らす日々のなかで、1人で「抵抗」を試みるうちに、自分自身が壊れてしまいました。
でも、そうした日々を色んな人に知ってもらうことで、少しずつトラウマが癒えています。



どうかもう犠牲者が生まれませんように。
どうかこれ以上、「活動」に人格や生活、人生を壊される人が出ませんように。その思いでいっぱいです。



POSSE、「◯(マル)」の成り立ちに関する関係者が記した資料や、関連運動体の一覧をメモしたものも多少、手元に持っています。
公益性に基づいて、然るべき時に公にしていきたいと思います。



「研究界隈」での自分たちのグループの躍進、目ぼしい他の研究者に接近すること、「売れれば誹謗されなくなる」「売れれば勝ちだ」という物言いも……。資本主義批判をしながら、資本主義のただなかで、自分たちの名前を馳せることに拘泥する、本当にそれは、良いことなのでしょうか。

彼らの「理論」の「実践」を肩代わりするために、利用され、踏み躙られる人が出ないことを本当に、願っています。

まあ、一方の主張である。反論もあるだろうし、執筆者が「元パートナー」と「現在も経済的な条件等をめぐって係争中」ということも留意が必要だろう。
ただ、こういうのがあったこと、元は鈴木エイト・藤桑善郎両氏の「やや日刊カルト新聞」の記事だということを紹介。


どれぐらい「POSSE」と関係が深いかわからないが、斎藤幸平氏はベストセラーがあり、また有名なニュース番組のコメンテーターでもあるわけだしさ。



藤田氏は、佐藤氏と直接やりとりしてたが、一部のポストを後から削除している。



ここでもバッチバチ



言ったり反論したりすると、「敵」とみなされて徹底的な報復を受ける。「クズ」「ゴキブリ」「価値ない」そんな言葉で罵られ、非人間化されて来ました。「活動への攻撃は殺人だ」とまで言われたこともあります。でも、そうやって大義のために個人を踏み躙る「活動」は、社会を救うものとはなりません。


社会運動は、関わる人たちが互いに対等な立場で意見を言い合い、みんなでつくっていくものです。決して特定の人たちが独占するものではありません。
問題があるならばきちんと公にされて是正され、健全な組織として生まれ変わっていくべきです。「ブラック企業」の論理で「活動」をしてはいけません。


「組織防衛」のため、更には幹部メンバーや関係者の立場を守ることを最優先にして、異論や批判、正当な論評を斥けることは、独裁的でおかしいです。
傷付き、困っている人が駆け込むべき支援組織は、人間同士が信頼できる場所であってほしい。自由とヒューマニズムの機能する空間であるべきですね。

その後も関連の議論は続いているので、興味ある人は直接見るといいだろう。
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