総会は6月だけど、決算報告はそれに先立つ5月に出てましたね。
自分がリポストで保存していた「決算」に関するあれこれ
KADOKAWA決算資料のP41が大変面白いです。
— 菊池健 - MANGA総研 (@t_kikuchi) May 9, 2024
IP別のトップ10で、1位の推しの子はアニメのみで断トツの収益。
それ以外はほぼ自社IP作品で、4位のダン飯、8位の無職転生は小説・漫画の割合高い。2位3位はゲームその他(イベントか?)強い。SAOは映像無しで上位に入るなど、色々読み取れます。 pic.twitter.com/FELnlS6nuo
これを見ると、KADOKAWAをしても権利収入の割合低いですね。ただ、商品化とか音楽、イベントなどは、ライセンスフィーだけで、売上そのものは外部事業者が大きく上げてる可能性もありますね。そして、やっぱり配信に大きく広がった作品は映像超強い。ホント、色々読み取れますね。
— 菊池健 - MANGA総研 (@t_kikuchi) 2024年5月9日
SAOは原作側の権利収入が多くて、これはバンナム、アートディンクのゲームの収入ということかしらね。
— 菊池健 - MANGA総研 (@t_kikuchi) 2024年5月9日
決算資料は、このあたりからhttps://t.co/gQ8UajSItK
— 菊池健 - MANGA総研 (@t_kikuchi) 2024年5月9日
KADOKAWAの決算説明会のQ&A、どれも面白い
— はらぐち (@Kaz_mktg) June 3, 2024
・アニメの海外売上ってこれからも伸びる?
・マンガのAI翻訳についてどう思う?
・海外でのグッズ展開は?
・海外で人気のコミックは?
・最近Sランクの原作が少ないけど、アニメ会社として大丈夫?
・WEBTOONの可能性は?https://t.co/FklXqZqcA3
KADOKAWAの2023年度通期決算
— はらぐち (@Kaz_mktg) May 9, 2024
・ダンジョン飯のアニメ(1クール)売上が10億円を突破。ネクスト推しの子か?
・KADOKAWA原作の他社幹事アニメを見ると、アニメ・商品化収入がSAOは10億円超、無職転生は約7億円。https://t.co/zqQizLPzcO pic.twitter.com/SK2kr2jQU2
東映アニメーションの決算資料によれば、「THE FIRST SLAM DUNK」の世界興行の最終数字は383億円。
— 数土直志 (@sudotadashi) May 16, 2024
海外で日本の1.4倍、6割近く稼いだ。
日本のヒットも凄かったけど、海外(中国をはじめアジア中心)もすごかった。
https://x.com/sudotadashi/status/1790961463211028840
東映アニメの決算補足資料、https://t.co/KKDMMmJrXg
— kasumi@ねとらぼにてプリキュア記事連載中 (@kasumi1973) May 13, 2024
”その他事業”が
「プリキュア」シリーズの催事が好調に推移したことから、大幅な増収(前期比77.0%増)
、とある。#precure pic.twitter.com/F4UKmrMelT
東映アニメーション2024年3月期 決算短信出ました。https://t.co/T256RFaHwd
— kasumi@ねとらぼにてプリキュア記事連載中 (@kasumi1973) 2024年5月13日
プリキュアの「国内版権」2023年度は6.63億
(昨年の5.53億から119.9%)
20周年効果で東映アニメ国内版権も大幅に上がりました。#precure pic.twitter.com/Efi8yYQxTB
【📢マンガ業界Newsまとめ🆕】5/19-153
— 菊池健 - MANGA総研 (@t_kikuchi) May 19, 2024
・カカオピッコマがフランス撤退🌍
・スクエニ他各社決算💊
・テレビ局各社、マンガ原作アニメ好調📺
・BLアワード受賞式🏆
・Bookliveブリック出版累計15億円📈
・漫画家協会相談窓口開設😆
・CJ機構振り返り🇯🇵
・ジャンプTOON🏐
などhttps://t.co/RaFSoZM1Co
出版事業、薬屋で大幅増だって
— おうえん (@wp_ouensan) 2024年5月11日
IMAGICA GROUP、24年3月期決算は売上・営業利益ともに上場来最高水準に…劇場映画・動画配信向けの大型作品、アニメ制作、出版が好調https://t.co/xEXnjt69xn
【📢マンガ業界Newsまとめ🆕】5/19-153
— 菊池健 - MANGA総研 (@t_kikuchi) May 19, 2024
・カカオピッコマがフランス撤退🌍
・スクエニ他各社決算💊
・テレビ局各社、マンガ原作アニメ好調📺
・BLアワード受賞式🏆
・Bookliveブリック出版累計15億円📈
・漫画家協会相談窓口開設😆
・CJ機構振り返り🇯🇵
・ジャンプTOON🏐
などhttps://t.co/RaFSoZM1Co
サイバーエージェントがプロレス事業に本腰 https://t.co/1TYegeAiCJ
— プロレスリング加藤 (@q3jQd9xK0aZSvEL) May 25, 2024
CyberFightでは赤字経営が続く。2023年9月期の決算は最終損失が1億400万円で、14億7800万円の債務超過となっている。
業績の立て直しが期待される岡本氏は「リング内に関しては選手とスタッフに全幅の信頼を置いている」と話した
売上が減った、赤字だと言われるブシロードだが、プロレス部門は堅調に黒字で一安心
— 猿田 (@Ryokansato) May 14, 2024
2024年6月期 第3四半期決算説明資料 株式会社ブシロード 証券コード:7803 2024年5月14日https://t.co/QG3KVlBvvY pic.twitter.com/mlUYazzVif
これが2000年代前半の格闘技ブームの頃だと、決算を発表する上場企業が、いろいろと格闘技に関わっていて、おもしろかったんだけどねー(パチンコ機メーカー各社、ドンキホーテ、木下グループ、TBS、フジテレビ、日本テレビ…)。
今はこんなもの。ほかに決算報告と、あと不祥事関係などで株主総会が楽しみ!というのがあったら、注意していきましょう。
株主さんが、その会社のアニメ放送戦略や、子会社のプロ野球球団の采配にものもーす!! も、風物詩。