ここの続き、というか現状。
「ダンジョン飯」の関連ファンブックの43%割引は、さすがに終わっているんだが
\それぞれ43%ポイント還元‼️/
— ドクショと! (@kusatu9) February 23, 2024
ただの資料集ではありません。ダンジョン飯を1億倍楽しめますので手元に置いておきましょう
・ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版
⇒https://t.co/qCYdU42Bys
・九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー
⇒https://t.co/u0VrzycOYZ pic.twitter.com/fXKkpAAIKA
本編「ダンジョン飯」の50%引きはまだ続いている。ああ、もともと「29日まで」だったか
完結した『ダンジョン飯』が全巻で4974ポイント還元、『作りたい女と食べたい女』が1~5巻で1714ポイント還元。Kindle角川コミック大型セール実施中https://t.co/GJq8XuOZdC
— ドクショと! (@kusatu9) February 21, 2024
その他『ファミレス行こ 上』『カラオケ行こ!』『異世界サムライ』など1000冊以上の人気作がお得に入手できます(29日まで pic.twitter.com/lmYDj3RCDi
えーっ、ですよ。
ダンジョン飯は2014 年開始、自分も1巻とかが始まった時に、あの九井諒子作品だからそりゃ注目したりしたし、2015年にはそもそも「このマンガがすごい!」1位をとった。
m-dojo.hatenadiary.com
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うーん、開始10年の作品と考えればおかしくない…のかな???
しかし!連載終了を待って、満を持してアニメ化された、のでしょう?そして評価や一般人気は高まってるでしょ、今が一番??
それでも、ここで全巻50%割引で売る、という、その判断が凄いというかいーんですか?というか。
ありがたい、ありがたい話ですけどね。まだの人はいそげ。紙から電子への移行時代だから、紙を買った人が電子で買い直して二倍大儲け、なのかもしれない(おれだ)。
ただ、小学館はやらないよね。小学館は電書の割引やサブスク化に関してはカ、カテェ、溶岩石のように凝り固まった小学館のアタマ!!だから。
ただ、これも何度も書いてるが「電書の販売は、まだ30年の伝統もない、未開拓分野。どれをどんなふうにセール割引するか、どれを定価販売するか…どんなやり方が一番利益を最大化するかは誰にもわかってない」んじゃないだろうか。
だから、10年目で完結して、アニメになったばかりの今!全巻半額!!が、一番利益を極大化するかもしれない。
1巻はゼロ円、2巻は半額…、最終巻は定価!!!みたいなやり方が賢明なのかもしれない。
ピッコマなどのウェブトーンアプリが大儲けなのも、要は「面白いマンガの次回をいち早く読みたい、という読者が1話50~100円のカネで早く読む権利を買う」ということ(いわゆる「単話売り」)が判明し、その未開拓の市場を独占して荒稼ぎできたから、だと思う
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「もともと人気漫画の面白さのポテンシャルって『ああ面白かった、次の話が(すぐ)読みたい!!…1話50円?それぐらいならすぐ買う買う!!』となるぐらいの潜在的な商品価値があった。だが、これまでは『雑誌』という『人気作も不人気作もまとめて週1回か月1回、数百円でセット販売する。その後、約半年後に7,8話をコミックス形式で「まとめ売り」する』という流通形態しかなかったので、その潜在価値が測れようがなかった」ということだと思う。
だから「アニメ化で一番話題の時に、完結したシリーズを全巻半額でセールする!これが結果的に一番売れて利益が出る!!」ということも、あるのかもしれない。
その試みの結果は…出版社の内部で門外不出の秘伝となり、外野からはうかがい知ることはできないのだろうけど、興味を持って見物しています。
そしてあと1日半の間に、この割引全巻を購入したい人はお忘れなく。
上記のファンブックはいまは25%還元だけど、やっぱりそうなると「あー惜しかったな、買っとけばよかったなー」の気分になるからちょろいもんです消費者は。