RIZIN、宣言したようにアーカイブチケットで4割引きで見た(お勧め)。なお、キック試合を飛ばすと結構圧縮して見られる(おすすめ)。
バンタム級で、ベスト4まで進出した瀧澤が、番付を転落するさまを見たが、相手はRTU選手だったということで仕方ない。RTUのポテンシャルがそもそもそういうものなのだろうし。
堀江は、勝ちが見える所まで来てひっくり返されたのは残念だったが、あれは激闘したことで評価されるだろう。
衝撃なのは、摩嶋一整である。いや今成正和48歳が、しかもフェザーであの勝利はすごいよ?大殊勲だよ?
下からの腕十字を決めた今成正和!#RIZIN_LANDMARK8
— 記録員 (@ykkymma) February 24, 2024
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しかし、その勝ち星の相手が摩嶋じゃなくてもいいやんかぁ。
これまでの負けが斎藤、金原、クレベルで「運が悪いだけでトップクラスの実力」とも言われてたし、実際他の試合の勝利で、それを証明してた…。ぶっちゃけ、同階級のメインイベンターでいえば平本蓮や朝倉未来に勝つか?といったら、そりゃ勝ちそうだ、と普通に言える。
今回だって九分九厘の勝利であった、と言えるところまで来ていた。佐々木健介じゃないが「ポカやった」と試合後インタビューで言ってたな
だが、今回ジョーカーというか将棋でいえば香車、桂馬のような今成に敗れたことで、やっぱり実績がまたもリセットされたといえそうだ。
朝倉未来vs摩嶋一整、とかはもはや無いであろう。
そのへんが、実に惜しい……腕の負傷が軽いものであることを祈るしかない。病院に直行とかせず、笑いながら「痛いです」と言ってたので、深刻なものでないと思うが…