この本が重版を重ねている。
『怪物に出会った日〜井上尚弥と闘うということ』の新しい帯が届きました。これはもう帯というより、本に巻くとチャンピオンベルトに見えます!『はじめの一歩』の森川ジョージ先生、増田俊也先生が「この本を広めるためなら」とご協力くださりました。本当に嬉しいです。https://t.co/5kpke6yL3s pic.twitter.com/ED015dbBOC
— 編集者の阪上 (@hanjouteiooba) December 8, 2023
その縁で、作者の森合正範氏…の最初の単著なのかな?
この本を読んだ。
キックボクサーとしてムエタイと対戦した話、梶原一騎&真樹日佐夫との関係、添野、芦原、魯山、といった人たちとの関係、板垣恵介が山崎の回し蹴り写真を何度も模写していくうちに「回し蹴りを絵で描く」ことに自信を持ち、しかもそれで気づいた理法は当の山崎が「よく気付いたな」と驚くものだった……などなど、全体的にも興味深かったのだけど、冒頭の部分だけでちょっと大笑いしてしまったのでそこを紹介する。
なに、このずさんな指示方法。
しかし、それで一発でわかった、というか「探すまでも無かった」のだから結果的には一番正しい支持だったということになる……
でも、何かどこかで聞いたことあるなー、似た話…と思ったら、「よつばと!」第一話で、迷子というか勝手に遊びに出ていったよつばを探す場面だった。
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