1.
マヤの「赤の女王レイナ・ロハ」、奇跡の初来日
マヤの代表的な都市国家パレンケの黄金時代を築いたパカル王の妃きさきとされるのが、赤い辰砂しんしゃに覆われて見つかった通称「赤の女王」(スペイン語で「レイナ・ロハ」)です。その墓の出土品を、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開します。パカル王の息子と孫、ひ孫に関連する遺物もあわせ、200年にわたる王朝一族の物語を浮き彫りにします。2.
古代メキシコの至宝約140件が一挙に集結
考古と民族資料の宝庫であるメキシコ国立人類学博物館をはじめ、アルベルト・ルス・ルイリエ パレンケ遺跡博物館、テンプロ・マヨール博物館、テオティワカン考古学ゾーンなど、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140件を、近年の発掘調査の成果を交えてご紹介します。3.
世界遺産の魅力を体感できる展示空間
パレンケのパカル王と王妃(赤の女王)の墓、アステカの大神殿(テンプロ・マヨール)、テオティワカンの三大ピラミッドなど、メキシコが世界に誇る古代都市遺跡の魅力を、映像や臨場感あふれる再現展示で存分にお伝えします。
いや、こんな画像張ってる場合じゃない。今回は画像をペタコラと貼り続けなきゃいかんのだ。
ちなみに合法よ。
だらだらと合間にメモを追加していく
ちょっと印象に残ったこと。古代メキシコ文明は日付に非常にこだわるので定型文的に「◯◯年◯月◯日、王はーーー」と正確な日付が入ってて、だから歴史は一般の人が思ってるよりクリアにわかってるとか。
あと、画像にもいくつかあぐらをかいている土偶や彫像があるけど「胡坐は、高貴な人にのみ許された作法」なんだとか。
そう言われれば、偉い人ほど楽な恰好が許される、ほうが自然なのかもね。異文化との遭遇による自己文化の発見とはこういうものなのだろう。
これは企画展に入場すると、自動的にみられる常設展の主。行くとアイサツはしておかねば。「ドーモ・ドグウ・サン」!
あとで簡単な解説・感想の文章を入れたい(可能ならね)
あ、でも朝になる前に、これだけ書いておこう
たぶん、3Dデータ取得も禁止されていない。やれる人は、ぜひ展示彫刻・土偶などのデータを取って、3Dプリンタ製作可能にして!
これも一応、美術館内の中の人(監視員、バイトかもしれんけど)に聞いてみた。その人も知らんかったが(笑)明文での禁止規定が無いこと、それは確認できた。
この話を読んだのは2016年か…てかギズモードジャパンってまだ運営してるのね。
www.gizmodo.jp
その記事を読んで、うーんと考えて書いたのがこれ。
ただ、計算違いがあってな…この時「まあ、時間がたてば自然に、3Dデータのとり方ぐらい身についていてチャメシ・インシデントだろう、将来の俺は。スマホにも最初からインストールされてたり」とか思っていたのだ、俺は。そこから7年たった今、スマホにそんなアプリが入ってるかいないかもわからんし、やり方も当然知らないままだった!!
おおブッダよ寝ているのですか!!
な、わけで、千載一遇の好機を逃してしまったし、足に弓矢を受けてしまってもう冒険の旅に出られないが、そこで旅へ向かう勇者に言っておきたい。
どうか、志ある者はこの「古代メキシコ展」で、3Dプリンターで複製をつくれるような、データをスマホで収集できるのでは?と。
展示スペースの中央に位置していて、ガラスケースの周囲をぐるりと360度見られるような、閲覧できる状態の立体物(石像や土偶など)もたくさんあった。