なんでこれが炎上必至なのか
「した」も「しない」も、どっちにも熱心な論者がいるからだよ!!!!
そして、問いの性質上、戦国時代の話に続くだろ?
戦国時代に関する議題は、基本すべて炎上必至なんだよ(笑)!!まぁ、本郷教授が、炎上など恐れる訳がない、か……
で、本郷教授のお答えはシンプル。「乗ったまま戦闘」……した。
なぜか。
戦闘の負傷記録を見ると、弓矢での傷が最多で(だったかな?)その次に多いのが「馬に踏まれた」だった。
馬は大きくて、重い。これに乗って突撃するだけで、大変なアドバンテージ(馬体突撃とか言うたね)。それを、戦闘するプロたる武士が手放すわけないじゃないか……といった内容でした。
いま手元になくて記憶だけで述べるんだけど、そんなふうなこと書いてあったよね??ジャンプの最新号に。
何しろあの部数だから、多くの人が見たはずだろう。
気になる人は本文を確認してください。
※この本文とは、マンガ扉絵の1P前に掲載されている「解説上手の若君」というコラムです
今週の『逃げ上手の若君』
— Day (@Daybreak_again) November 21, 2022
第87話「策1335」
戦場を縦横無尽に走る今川殿により下がった士気を高めろ。
そんな若君の無茶振り(期待)に応えて策を捻り出した雪吹くん。
北条軍が壊走する前に士気向上が出来たが、まだこれでも五分五分くらいかな? pic.twitter.com/jVHenpCIC7
ちなみに作品自体は、自分にとっては「リアリティライン」を踏み越えているというか「サスペンション・オブ・ディスビリーフ」が成立しなくなってきちゃった……という感じで、ひところよりは楽しめない状態。
それはそれとして、日本の武士は、「馬に乗って闘ってはいない」というのはですね……同時代に記録があったりなんなりで、そういう説があるらしいんすよ。
ルイス・フロイスが書き残している、それも西洋では馬上のまま闘うが日本は下馬してたたかう・・・・と、珍しいものを見た!的な記述として特筆してる、とかで。