"東宝は7月21日午後2時30分にSDCCで公式のゴジラパネルを開催します。パネルには「新製品とゴジラの70周年に向けて何が待ち受けているのかを垣間見る」が掲載されます。" https://t.co/JtiLa89RyP
— pasin (@pasinpasin) July 11, 2022
Toho will have an official Godzilla panel at SDCC on July 21st at 2:30PM. The panel will feature "A glimpse into new products and what's in store for Godzilla's upcoming 70th anniversary." pic.twitter.com/vQQ07xwBfi
— Kaiju News Outlet (@KaijuNewsOutlet) 2022年7月8日
注記 結局なんにもなかったらしい
70周年なら、ほんとは著作権的にパブリックドメインになっていいはずなのだが、プロデューサー田中友幸個人のもの、ということでまだ継続し、東宝はそこと契約していると。
日本が誇る怪獣映画『ゴジラ』の著作権をめぐる裁判が和解していたことが、11月26日までにわかった。デビュー作である映画『ゴジラ』(1954年)の監督を務めた故・本多猪四郎氏の遺族が、2011年以降、映画会社の「東宝」など4社に対して損害賠償請求をしていた。
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旧著作権法では、個人名義の映画については、映画の製作において創作的に寄与した人が著作者になり、その死後38年まで著作権が保護されます。「ゴジラ」については、本多猪四郎監督の遺族の主張では本多氏(1993年没)が著作者、東宝の主張では原作者の香山滋氏(1975年没)と田中友幸プロデューサー(1997年没)が著作者だそうで、安全を見ておくと、最も遅く亡くなった田中氏の死後38年である2035年12月31日までが保護期間ということになります。
著作権法は1970年に全面改正され、映画の著作物の保護期間終了は公開から50年になり、さらに2003年の改正で公開から70年になりました。これで計算すると2024年12月31日までになります。