今回はめずらしく、自分で思いついた自己流のトリック。
各種の歴史漫画、歴史ドラマを見ていたら・・・・・・・・・
・対象は、たとえば「自分の手元にいる、とても高貴な人質・捕虜(名目上は留学とか婿入りとか)」…要は木曽義仲の息子とか、王位争いの敗者とか
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
— 落合さより★ぎんぎつね16集発売中! (@ochasayori) April 10, 2022
第14話「都の義仲」
・美男子源義高 女性陣に大人気❣️
・いつの時代も良いお顔立ちに尽きる
・セミの殻
・小四郎と八重さんお幸せに#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/YRlXoiQx7z
『鎌倉殿の13人』に市川染五郎の源義高が登場
— ネバー・スレンダー (@kojiyamadajya) April 4, 2022
なんかこう「50年代の大映時代劇」って感じの佇まいというか(自分でもピンと来ない例え)
こんなイケメンなら、そりゃ大姫もメンタル壊れて引き篭もりになるわな pic.twitter.com/ebzfOtu9cG
【今日の墓碑銘】
— 義視🦥 (@kamo1868) June 7, 2018
1795年6月8日。ルイ17世が死去。フランス王太子。ルイ16世とマリー・アントワネットの次男。フランス革命によりタンプル塔に幽閉される。その間、筆舌に尽くしがたい壮絶な虐待を受け続けた。後にポール・バラスに救出されるが回復せず短い生涯を終えた(10歳・結核か) #生寄死帰 pic.twitter.com/M9y1pQFtG3
・本音でいえば殺したい。だけど、政治上、あからさまに処刑や暗殺とかはできない。
・そこで、真っ白に精白したパンとかおコネをベースに……すごく豪華で美味なんだけど、ビタミンB1が皆無に近い食事(徳川将軍ですら脚気になるんだから、そういうのできるだろうさ)を、メニューに出し続ける。
・そうすれば、たぶんどこかの期間で脚気を発病する筈。
・厳重に毒見をしても、毒はないんだからどうしようもない。完全犯罪成立!!
まあ、これはビタミンの知識が知られてないという時代設定の「歴史もの」でしか使えない。
あと暗殺対象の身柄が「人質/捕虜」などコントロールできることが前提ね。ちょっと療養に出かけたり外食されたらそれで終わり(だからすっごく設定を選ぶ)
白土三平漫画とかによく出て来る「後世に発見された○○○という科学的知識を、この集団はいち早く経験則で知っていたのだろう」ってパターンだね。変形の異世界チートものだ(笑)
また、状況的には疑われかねないのだから、毒見役はちゃんと生かして返すとか、そういう工夫は必要ではありましょう。(毒見役も完全に同じメニューだったら、それまたうまくいかない。毒見役は一口程度で、飯自体は別料理ってことで)
これで小説とか書けるスキルはない。
だからこそ、トリックの骨子だけメモしておく。
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