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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

26日土曜、青木真也vs秋山成勲 abemaTVでPPV。その後に「青木vsソウザ」は実現するか?


あっ、うちに「加藤浩之」でものすげー数の検索経由で来訪者があったのは、この動画のせいか!!

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その秘話は興味深いけど……秋山vs青木は、誰もが認める「全盛期を過ぎた2選手」の対戦で、第二の田村vs桜庭実現!みたいな感がある。
ただ同じように全盛期を過ぎたといっても秋山46歳である。筋肉が衰えないのはすごいが、誰かが言ってたように年齢で一番衰えやすいのは動体視力的なものらしく、そこで皆つまづくらしい。

その中で、青木はやはり減益として試合と練習を重ねているが、良くも悪くも秋山は、「試合をしなくても十分生活が成り立つ」基盤を構築している。そこでの心理的なところを考えると、やはり秋山の勝利は厳しいのではないか。



ただ、青木真也は実現する秋山戦より、マニアがONEで開催可能ということで押してるvsクマエフ でなく
青木真也vs ホベルト・サトシ・ソウザ
が、プランとして進行していたという話が「あーっ」て感じだったのだ。

 会見後、榊原信行CEOが、本誌の既報通り、ライト級で国内に敵無しの王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)について、あらためて「青木真也を対戦相手としてマップチアップしたい」と語った。

 会見後の囲み取材で榊原CEOは、「サトシと青木(が対戦する話は)実際に年末にあったんですよ。ABEMAの北野(雄司プロデューサー)さんとも会って、青木真也にラブコールを送りました。『そろそろ出てほしい』と」と、実際に陣営と話し合いを持ったことを明かした。

 その上で「契約上、ONEを通じて(RIZIN参戦)、ということになるならそれでもOKだし、青木選手は知る人ぞ知る選手──もちろん認知度はあるかもしれないけど、RIZINと青木がもう一度からむことによって、大きな化学反応が起きると思うし、サトシを止められる唯一の日本人、その可能性を感じる、勝負論もあって、期待感を抱ける──褒めているわけじゃないですよ(笑)。もうそうなっちゃってるんですよ。だから嫌だなぁ思いながらも契約上クリアしたい」と、RIZINで無双を続けるサトシを「唯一止められる日本人」と、参戦に期待を寄せた。
news.yahoo.co.jp

この日の会見後の囲み取材に応じた榊原CEOは、かつてからサトシvs青木戦の構想は脳内にあったことを明かし、「ONEとの契約を飛ばすとかは無いですよ。ONEを通じて(交渉する)ってことになるんであればもちろんそれもOKだし、完全に門戸を閉ざしちゃってるものなのか、その可能性が0%じゃない限りは探りたい」と契約面を完全にクリアした上で青木のRIZIN参戦を模索している経緯を語る。

 そして、「RIZIN青木真也がもう一度ここで絡むことによって大きな化学反応が起きると思うし、サトシを止められる最後唯一の日本人というか、可能性を感じる。勝負論もあってみんなが期待感を抱けるのは青木しかいない。褒めてるわけじゃないですよ?(笑)褒める気は全く無いんですけど、そうなっちゃってるんだわ。イヤだなあと思いながら青木さんにラブコールを送ってる。もうピンポイント。サトシの対戦相手として。公開ラブコールを送り続けようと思ってます。ファンの人達からもガンガン青木の背中を押して、出ざるを得なくするっていう(笑)そういうことが出来たら良いなあと思ってます」と青木への屈折した熱い愛を語った。

battle-news.com


寝技のテクニック合戦を見られるという点では、青木vsサトシはやはり見たい試合で、できれば青木は今回の秋山戦をクリアしてサトシ戦に繋げてほしいのですね。
そうすれば青木個人としても、間違いなく一番ビッグマネーを得られるファイトだろうし。
もちろん、純粋な柔術・グラウンドではサトシの方が実績的にも上(青木がグラップリングではグレイシーに完封されたこともあろう)
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だから逆に、青木がムエタイなどの業を駆使して「MMAの中でのグラウンド」で上回ることを目指すだろうと思っている。



PPVは日本人選手が大量出場