【土曜よる21時からIPPONグランプリ】#JO1の皆さんにインタビュー!
— 【公式】『IPPONグランプリ』 (@IPPONGP) November 30, 2021
JO1注目!フラグ回収の回答とは!?
大会チェアマン#松本人志
出場者#秋山竜次#おいでやす小田#川島明#大悟#千原ジュニア#西田幸治#バカリズム#堀内健#もう中学生#山内健 pic.twitter.com/mBMsoE7DUm
IPPONグランプリに合わせて毎回紹介しよう「大喜利の国際化」という夢想
抜粋して再収録
「大喜利の国際化」と「大喜利甲子園」はできないか(再論)
まず、この連続ツイートを紹介してみます(あとでまとめるかも)。初出探偵としてもしられるカスガ氏。https://twitter.com/kasuga391/status/939454262681071617
外人の間でバズってる「What’s your major?(きみの専攻は?)」大喜利が面白い。https://t.co/PweSxlJZnu
— カスガ (@kasuga391) 2017年12月9日
「きみの専攻は?」
「ビジュアルコミュニケーションデザインだよ」
「なんだって?」
「グラフィックデザインのこと」
「なんだって?」
「さようなら」
「きみの専攻は?」
「心理学だよ」
「わたしが何考えてるかわかる?」
「そういうのいいから」
「きみの専攻は?」
「栄養学だよ」
「じゃあ、毎日健康にいいものばかり食べてるんだろうね」
「全然」
「きみの専攻は?」
「薬剤学だよ」
「すごい! 実は手に入れたいドラッグがあるんだけど……」
「きみの専攻は?」
「演劇だよ」
「それで、本業は何をやるの?」
「きみの専攻は?」
「環境学だよ」
「ああ、あのヒッピーがやってるやつ」
「きみの専攻は?」
「教職の小学校課程だよ」
「ええ? 教師って儲からないよ。でも、夏休みがあるから楽だよね」
「きみの専攻は?」
「歴史だよ」
「ああ、それじゃ【※任意の歴史的な事件】についていろいろ知ってるだろ? ルームメイトとやった【※歴史上のある出来事】についての論争に、決着を付けてくれないか?」
「ごめん、ぼくも知らないんだ」
「きみの専攻は?」
「数学だよ」
「数学!? おれは数学は大嫌いだ!」
「いや、きみが嫌いなのは算数だよ。算数は数学の1パーセントに過ぎなくて……」
「パーセント!? パーセントは大嫌いだ! あれのせいでおれは中学二年の試験で落第したんだ!!」
「きみの専攻は?」
「報道だよ」
「ってことは、テレビに出たりするんだね!」
「いや、わたしのは記事を書く方の――」
「ねえ、ニュースに出たときはさ、わたしの名前呼んでみてくれない!?」
zombieweekly @ZombieweeklyJP
最近アメリカで加熱してる「四年制大学は本当に行く必要があるのか?」って議論が背景にあるんでしょうかね。二年の専門学校の方が給料も待遇もいいし何年もローン背負う必要がないって。
カスガ @kasuga391
この大喜利の発祥はわかりませんが、あちらでは昔から“What's your major?(あなたの専攻は?)”自体が、初対面の相手に投げ掛けられる定番の質問なんだそうです。
こういう日本でいえば「大喜利」のことを、ひとことで説明する英語その他の外国語はあるのだろうか。
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年12月9日
いつの日か、大喜利国際戦や大喜利ワールドカップを開くときの為に。
(グーグル翻訳では翻訳不能、「okiri」となるだけ)https://t.co/oQc5MGO3IV
カスガ @kasuga391
日本語の「大喜利」とはちょっと違いますけど、私はmemeという言葉を使ってます。
gryphon(まとめ用RT多)@gryphonjapan
なるほど、こういう感じですか。
http://eikaiwa.dmm.com/blog/40063/
たしかに、完璧には一致しないものの、代替になる用語ですね。自分がそれにこだわってるのは、こういう問題意識(?)ゆえです
↓「ジャパーニズ・オオギリ(大喜利)を海外に輸出できないか?」と思った。 -http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130609/p3
「IPPON GP」が24日放送。大喜利の「国際性」と「オープン性」について - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140522/p2
なぜ「大喜利の国際化」にこだわるのか
・古い、おなじみの笑いとして「笑点」で長く親しまれていた一方で、「スケブ大喜利」「ケータイ大喜利」「IPPONグランプリ」「一人ごっつ」などさまざまにリニューアルされ、お笑いの「最前線」である大喜利…
・だが、上のカスガ氏の翻訳・紹介にあるように、海外にも、すでに”実体”としては存在してるんだよ!!あとは「ほら、それ、そういう体系には『OH-GIRI』という概念があるんだよ!!」とさえ教えることができれば「ウープ、そうだったのか!こういうゲームやジョークは『OH-GIRI』というのか!!!」とすぐ納得できる。あとは実力者を各国に送りこんで道場を開き、地元の腕自慢をぶったおせば、すぐにOH-GIRI道場NY支部でもパリ支部でもできるだろう、と。(空手バカ一代脳)。
ここでも「(それをひとことで説明する言葉はなくても)海外に大喜利はある」という記事がある世界中で『twitter大喜利』がフィーバーしてる件 http://magazine.gow.asia/life/column_details.php?column_uid=00000182
ロシアのアネクドートにも、簡単なQ&Aでつづるジョークは多い
Q:もっとも頭の悪いロシア人がポーランドに移住するとどうなるか
— アメリカンジョーク (@americanjoke999) 2017年12月9日
A:両国の平均IQが上昇する
Q.森の中で大きなクマに出会ったら、ロシア人はどうするか?
— ソ連ジョーク (@Soviet_joke1991) 2017年12月9日
A.うしろに並びます。
Q.「ロシアの人々が、ロウソクを使うようになる前には、何を使って家の灯りをともしていたか?」
— 世界史系ジョークbot (@sekaisijoke) 2017年12月7日
A.「それは電気だ。」
Q.
— Коджи Окано (岡野 浩二) (@bob_sencho) 2014年11月16日
ロシアでウォッカの消費量が一番少ない月は?
A
2月
日数が一番少ないから
wwwwwwww
お酒にまつわるロシアジョーク - NAVER まとめ http://t.co/mhmlSB48iR
それは、例えていうと、いわばレスリングに近い。
オリンピックの種目になった、体系化された競技としてはヨーロッパが発祥だろうけど「おっ、うちの柔道を裸でやるだけじゃんか」「わがモンゴル相撲に似た競技だね」「わがトルコでもやってるあれを、オイルを塗らずにやるだけか…」と、その地域、地域に前からあった、そういう伝統を持ち込める共通フォーマットというか…そういうもの。
・もちろん逆に、中国に「大喜利」を広めにいったら、そこには『大喜利白龍』の称号をもった達人がいて、初めての敗北を喫するかもしれない(また梶原ネタか)。だが、それでこそまだなお大喜利の未知の可能性があるのだ!!
……いや、梶原一騎から少し離れよう(笑)。異文化交流のスピードも規模もどんどん進んでいくグローバル社会…だが、お笑いはやっぱり言葉の壁がないお笑いと、言葉に依拠するお笑いがある。言葉に依拠しない志村けんの笑いが、在日外国人の間ではずっと一番人気で、日本で外国人にとってダントツのナンバーワンコメディアンはケン・シムラであるとはよく聞く。
それでも、日本人だって字幕や吹き替えであちらのコメディアンのマシンガントークを時には楽しめる。
ましてや、 大喜利は質問も回答も、結構簡潔な文章であり、なしかも文字言葉としてのお題や回答があるから案外翻訳は難しくないと思う。
そして、ご存知の通りテレビ番組というのは国際見本市場があり、映像そのものを売ることも番組のコンセプトを販売することも相互に行われている。「風雲たけし城」や「サスケ」こと筋肉番付が、海外に映像として売られたりり、同じコンセプトの番組が海外で行われていることは有名だ。
ほんのちょっと後押しするだけでニッポンの「大喜利番組」も海外に売れるんじゃないかと思うんだが、なあ…。 COOL JAPAN なんたら基金で、補助金を付けて、販売してあげても良いのではないか(笑)
さらにいえば、今はネットフリックスにHuluがある。これを経由して、世界中にローカルな各国のお笑い番組が配信されることも可能な昨今!!
なんとか「ケータイ大喜利」や「IPPONグランプリ」の面白さが、海外に広まる可能性は十分あるんじゃないか????
そして海外に進出した大喜利は、これまで地元に自然発生していたそういうファンたちを、体系化し組織化する。上納金も貰うっ(笑)。そして育ったら満を持して国際対抗戦ですよ。ワールドカップですよ。
最初のうちは「もし日本勢が大喜利で負けたら腹を切る!!」とか、そういう本家意識やナショナリズムを前面に掲げてもいいだろう(また梶原一騎ネタか…)。しかし時期が来れば、いつしか実力だけで評価され、大喜利をモンゴル勢が席巻、歴代最多優勝がモンゴル人になり、彼が主導して万歳三唱を行う・・・ということもありえるかもしれない。
クラスじゃ地味で暗いあいつは、「大喜利」の天才だった…こういう高校生が輝ける場としての「大喜利甲子園」はできないか?
というのを考えたのは、ことしのこの記事か…
1日2000ボケ。生きてる時間全部大喜利に使っていた『笑いのカイブツ』ツチヤタカユキの正体 - エキレビ!(1/4) https://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20170220/E1487522121889.html
よく言われる、ステレオタイプなのだが
お笑い芸人には、小学校からずーっと「クラスの人気者、道化者」として圧倒的に目立って、モテモテの人生を送ってきた子(明石家さんまが典型)と、逆にずーーっとクラスでは目立たず、読書したり深夜ラジオに投稿したりして、「お笑いの功夫」を練りこんだ子がいる、と聞く。(誰だろう?具体的にはわからんが)
漫画「べしゃり暮らし」では、主人公たる、「クラスの人気者」コンビと、地味な優等生だが、たとえば放送作家的にはがき投降や漫才脚本を書かせたらその人気者も脱帽するような才能の持ち主が出てたね。、
[asin:B014QZ6ASU:detail]
前者はいろんな場があるだろうけど、後者の方なんかは、たとえば文化祭とかではっちゃけて、そこで「お前に、こんな才能があるなんてな!」と賞賛されて、そこから吉本の養成所に……なんて展開なら最高だが、そんな場も無い人もいるじゃん。しかし、ホントの甲子園とまでは言わないが「まんが甲子園」ぐらいのレベルで、全国から「大喜利の才能がある高校生」を募集して、予選、準決勝、決勝と勝ち進んで最強大喜利高校生を決めるような…そんな大会があったら、全国のツチヤタカユキがそこを目指すだろう。かつてはファンロードに投稿してた才能かもしれない(笑)
そういうもろもろ…高校生大会の開催、若い才能の発掘、世界への進出、各地での支部結成、ワールドカップ開催…などを行うために、やはり日本大喜利協会が必要なわけですよ。
そして、黄金時代を迎えた後は大ブームの陰でダラ漢が腐りきってしまい、その浄化を若手エースが求めたところ逆に追放され、彼は新日本大喜利協会を結成。のちに、慎重居士として知られていたもう一人のエースも、全日本大喜利協会を・・・・・・・・・・・・って、このオチ何人かは読めてたろ(笑)