大会終了後の榊原代表の総括ではクレベル・コイケに相当オカンムリのようでしたけど……いったい何が起きてるんですか?
笹原 あんなに面白かった大会なのに、まずそこからですか。
――ぱんちゃん璃奈大好きマスコミの熊久保さんなら真っ先に「ぱんちゃんはどうでした!?」って聞きがちですけど、ボクはこの手のトラブルが大好物なんです!
笹原 社長の総評では「3ヵ月前に斎藤裕とのタイトルマッチをオファーしたけど、体重が落とせないと断られた」「ケガをしたのは最近の話」「やる気のない奴にチャンスをあげるほど待っている気もないし、大晦日も可能性は限りなく低いよ」と。これだけ聞くとクレベル選手がRIZINの都合に合わせないから社長が怒っているように聞こえますが……RIZIN.31は10月24日に開催されることを昨日発表しましたけど、なかなか発表ができなかったのはクレベル選手待ち…
ここの16分から、クレベル・コイケが10月大会を回避した経緯を確かに語ってるな、知らなかった。
「やる気のない奴にチャンスをあげるほど、ぼくらも待ってる気もない」とか、なんとか。
クレベルは、10月オファーを断ったので、大晦日は正直オファーをする気がない、とのことである。
まあ、駆け引き込みかもしれないけれども、そんなはなしをしている。
じゃあ、海外の団体に行くか…という話に今はならないのが、選手のほうとしてもカードが1枚落とされたようなものでつらいところがあるね。
で、今回の会見でも念を押したと。
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当初は斎藤と朝倉未来(トライフォース赤坂)を破ったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)とのタイトルマッチで調整していたが、クレベルがオファーを受けなかったことで実現せず。それでも、榊原CEOは「斎藤裕にメインを託します」と語った。
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また、19日の大会でもクレベルに対する不満を口にしていた榊原CEOはこの日も「足をケガしたと言ってダッシュしているんだよ。何が本当なのかが…」とあきれ顔。「クレベルとはもう契約がない。ボクらから歩み寄る気はない。どうするのかは彼らが決めること。年内に出ることは少なくともない」と、厳しい態度を示した。