勝ちと負け、運と不運、英雄と戦犯は紙一重。
佐々木朗希がそれを体現しつつも、それでもなんとか勝利(あれが「エンタイトル」にならなかったら…)して、大谷翔平びいきのscripted(出来過ぎ、芝居じみている)の神は、また少年ジャンプで読者アンケート1位が欲しい漫画家のようなムチャをして3勝3敗での最終決戦に日本を導いた。
最終決戦は地上波とBSで放送
MLB 2025
日本とロサンゼルスだけがドジャースを応援していて、それ以外の世界の全てがブルージェイズを応援しているという地図。
— 星鈴(スターリン)@MLB/UNBS/ゼノシンフォニー/マーキュロ/神様の言う通り/青春リグレット (@scherzer_31) October 22, 2025
私は日本人だけど、ブルージェイズを応援しているよ!!
世界がついているので、頑張れブルージェイズ!! https://t.co/7yo7a1r5xo
— OBVIOUS SHIRTS® (@obvious_shirts) October 21, 2025
まあこれは誇張もいところで、世界の8割ぐらいは「野球なんてそもそも知らない」である。
ただ、ドジャースと縁のある日本と本拠地以外は、ドジャースは金満の嫌味球団なわけであり…
ドジャース ロバーツ監督が試合後に放った「あと4勝して本当に野球を台無しにしよう」が全米で大反響。
— ショウタイムズ【公式】 (@shoutaimuzu) October 18, 2025
金満批判を逆手に取った挑発に米メディアも沸騰。「完璧なヒール転向」「アンチへの痛烈な反論」と報じられ、WS2連覇への物語が一層ドラマチックに。 pic.twitter.com/mGDTbziOEZ
ショウタイムズ【公式】
@shoutaimuzu
ロバーツ監督の「野球を台無しにしよう」という発言、まさにドジャースらしい挑発的で自信に満ちた一言です。
シーズン前から「金満球団」「野球を壊す」と批判され続けたチームが、その言葉を逆手に取り、勝利で証明しようとしている姿勢には痺れます。確かに敵を増やす発言ではありますが、それだけ注目を浴びる存在であり、強者としての宿命でもあります。
この「ヒール役」転向は、ロバーツ監督なりの覚悟の表れです。もし本当にあと4勝してワールドシリーズ2連覇を達成すれば、彼の言葉は“野球を変えた名言”として語り継がれるでしょう。
挑戦者から覇者へ、そして“破壊者”へ。ドジャースの物語は、まだ終わっていません。
