ゴング格闘技、今月も朝倉海が表紙。特集も主なところはRIZIN一色と言っていい。
で、クレベル・コイケのインタビューも載っているんだが、ここが凄かった(ヒドかった)。
――未来選手はサイドからスイープする動 きも見せています。
クレベル うーん......腰が強くテイクダウンデフェンスに長けている。
でもミクルの組み技で最も警戒すべきは、コーナーゲームとロープゲームだ。
矢地との試合でも、 ミクルにロープを掴まれずにテイクダウン出来ていれば展開は変わっていたと思う。
――たしかに、グラップラーにとっては立 ち技から組んで寝かせるのにどれほどの労力を使うか。矢地戦ではその反則がそのまま流されて正対されていました。
それでイエローカードが出されても、スタンドから 再開というのは腑に落ちません。
クレベル だから、そこはしっかりチェッ クしてほしいと思うよ。
朝倉未来の組み技で最も警戒すべきは「コーナー」と「ロープ」って?
RIZINルール、今選択したらきちんと本文が掲載されてるところがないんだけど、アマチュアルールがあった
http://www.rizinff.com/wp-content/uploads/2015/10/RIZINCHALLENGEMMARule.pdf
このことは、確かに一部で言われていた。
当方素人です。RIZINを見ていて朝倉未来選手のロープを掴む反則が、すごく目立つのですが、あの程度なら問題ないのですか?
あれがOKなら何でもありな気がして、
見ていてなんだかなと思います。
詳しい方教えてください。
ベストアンサー
kum********さん
2020/10/20 19:57RIZINのルールでは
ロープを掴む、またはロープに手足を引っかける行為は反則と規定されており、減点、失格の対象とされます。
矢地戦で故意に何度もロープを使った反則がありましたね。ですが「注意」ということで判定で減点されたのか不明です。
失格になっても不思議ではないくらい故意にロープを使いまくってましたね
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
しかし、そんなにあったかな?覚えてないや……とか思ってたら、こんな動画が・・・・・
自分は言うほど、…たとえば反則負けに値するような大きな反則は無く微妙な感じでやってると思った。そこらへんも含めて、サッカーでいう”マリーシア(狡さ)”なんだろうか。
だが、それをピックアップして相手の「得意技」というクレベル・コイケ。ここは自然な思いなのか、”煽り・挑発”なのか??
朝倉未来も伝説の不良だが、
「おれは口喧嘩も得意で、だいたい路上のケンカの前での口喧嘩でも負けたことはなく、相手の急所をえぐりまくっていた」と自認している。
その未来に、すごい口撃を仕掛けてきたコイケ。
実は関係者の間では噂というか、公然の秘密がある。
コイケも、相当に路上でやらかしてきた、やんちゃ極まりない経歴がある。
今度の試合は、実のところ「伝説の不良vs伝説の不良」「不良ナンバーワン決定戦」なんだ、と…
打撃を教えている鈴木博昭もこの記事で
「もともとクレベルこそけっこう危険な喧嘩屋だし……キラーインスティンクトというか殺戮本能が高い」
と認めてるし
本人も
クレベル 心配ない。ケンカやるぞ!って感じ。
――ケンカ!
クレベル いやいや、私にとって「ケンカ=試合」。あくまで試合で潰していきたい。一本勝ちだろうがKOだろうが目的は必ず勝つこと。それがケンカ。
――殴り合うってわけじゃないですね。
クレベル そうじゃない(笑)。リングの中で勝つこと、そういうつもりでケンカをやると。私はファイターです。
――ケンカもかなり強いんですよね?
クレベル ……。
――ハハハハハハハ! 朝倉選手は有名な不良だったそうですけど。
クレベル まあ……関係ない。試合はあまり変わりないです。
ch.nicovideo.jp
関係者も
欽也 参加費7000円を払ってまで柔術に出るぐらいだから本当に戦いが好きなの。あとヤンチャ坊主だったし。
――かなりの暴れん坊だという噂は聞いてますね(笑)。
欽也 クレベルはホントにブラジル人気質なんですよ。陽気でバカ(笑)。学校も行かないで昼は働いて、夜はクラブでケンカして……みたいなライフスタイル。家族がブラジルに帰っちゃったときは、すさんだ時期もあって。
ch.nicovideo.jp
まあ、何しろ未来と違うのは、国外追放処分のリスクもあるなかで、だったことだ(笑)
にしても、こんな駆け引きや挑発も含めて、面白い試合になるのは必定。あとはコロナウイルスと緊急事態宣言の行く末に光明があることを祈りますよ・・・・