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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ザ・聞き違い列伝。「秘密警察から電話です」

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なぜかとり・みきが反応している。

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どうでもいいが、このキャラクターが「悪の組織内の秘密警察の長」なのは興味深い。「ダイの大冒険」にも影響を与えたような気がするが。

敵でも味方でも、その中での内部監察の役目を果たす人間を出すと、構図が複雑になって味わい深い、ともいえる。

ただまあ、そう聞いて、ギャグとして扱うことができる社会で良かった、ではある

秘密警察がその暗い陰をおとしていたころ。

 深夜アパートのドアが激しくたたかれた。住人は息を潜め、
誰も出ようとしなかった。

 しかしドアはたたかれ続けた。ついにあきらめた一人がドアを開けた。
次の瞬間、彼は喜びの表情をいっぱいにして振り返り大声で叫んだ。

「みんな喜べ。隣の建物が火事なだけだそうだ!」

  監獄で三人の囚人が話していた。
「おれはサボタージュのかどで逮捕されたんだ。工場に五分遅刻したもんで」
「そうか。おれは反対に五分早く出勤したために逮捕されちまった。スパイ容疑で」
「おれなんか、時間きっかりに職場に着いたんで逮捕されたんだぞ。西側の時計を持っているという容疑で」