などなど、テレビニュースも含めほとんどのメディアが
「鬼滅の刃」最終巻が発売されたこと
多くの購入客が書店に殺到したこと
を取り上げているが、タイトルのような問題は、ないのだろうか。
見た限りではそういう視点のニュースはあまり無し。
言ってることは、この前のこれに同じ。
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「書店はそれほど人が会話(=飛沫感染)しないし、並ぶときにソーシャル・ディスタンスを取れば感染拡大はない」といえるなら、それは一安心である。
まさに単行本購入は経済活動であり、「経済を回す」ことに貢献もしているのである。
その一方で、
「書店に行くということ自体が不要不急の外出のひとつである」
「本を触ったり、書店員に尋ねたり、同行者と並ぶ間雑談したりと、どうしてもリスクが高まる」
「電子書籍で購入すれば外出も会話も接触も不要なのに、わざわざ紙書籍を選ぶ段階で防疫への注意が足りぬ」
いろんな批判の理屈は立ちそうでもある。
まあ、あれこれ比較衡量すると「買ってもいい」とは思うけど、皆さんはどうでしょうか