SNSではありがちな「問題はリアルタイムでは解決しているが、読む人はその時間差が分からないので事態が収まらない」になりかねないので、その話自体は省略する。
教訓は、タイトルの通りであります。
「自殺を示唆するようなSNSを見たら説得リプやDMより「110番」のほうが有効そうだ」と。
もちろん、説得リプそれ自体も、ないより有った方が有効なこともあるだろうが、しばしば、説得のニュアンスによっては心理学的に逆効果な言葉がある、とも言われる。
また、完全に匿名で、警察だってその住所を把握するには相当大変そうなひとと、「名前を言えば警察ならまあ住所を把握できるだろう」的なそれなりの著名人では、物理的に警察が家に行けるまでの時間が違う(今回は後者だった)。
ただ、そんな条件を加味しても、「まず警察に110番通報」が、まずは一番適切な措置である可能性が高い。
今後のためのメモ。