おはようございます。今朝の『なつぞら』ではようやく時代がアトム放送になったようですね(リアタイ視聴できてないですが)。手塚本人こそ登場はしませんが虫プロや鉄腕アトムが日本のアニメ業界に大きな刺激を与えた事があさドラで紹介されて嬉しいですネ。史実とフィクションが混ざるドラマですが。
— 手塚るみ子 (@musicrobita) July 21, 2019
というわけで、いきなり娘が「手塚は登場しません」と夢を壊すが、そこは皆さまのNHKだ。声が寄せられれば、路線を変更してちょっとでも登場するんじゃないのか。
そして、なっちゃんに言うわけです
「君の原画ぐらいは、ぼくだって描けるんだけどね」
TVアニメ創作秘話~手塚治虫とアニメを作った若者たち~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
- 作者: 宮?克,野上武志
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2019/05/08
- メディア: コミック
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#なつぞら【百獣の王子サム】なつが原画を任される事になったテレビ漫画企画「百獣の王子サム」。モデルは狼に育てられた少年「狼少年ケン」ですね。昭和38年1月から放送され大ヒットした虫プロ「鉄腕アトム」に、東映が対抗した作品。猿渡竜男のモデルは、ケンの企画を出した月岡貞夫さんとなります。 pic.twitter.com/x9nW3D1x5b
— ひぞっこ (@musicapiccolino) July 21, 2019
「鉄腕アトム」のヒットを受けて、東洋動画が初めて制作するテレビまんがのタイトルは「百獣の王子サム」。東洋動画のモデルとなった東映動画は「狼少年ケン」でテレビに進出しています。高畑勲監督は「狼少年ケン」の第6話で演出に昇格しています。#なつぞら pic.twitter.com/4IBjzxTX1C
— キャッスル (@castle_gtm) July 21, 2019
徹底した省力化によって作られた鉄腕アトムを、当時 秒間12コマのフルアニメーションを作っていた高畑勲氏を始めとする東映動画のスタッフたちは、それを「動かないアニメーション」とし、低い評価を下していました。が、それが子供達の間で大ヒットし、平均27.4%の高視聴率をマークします。#なつぞら pic.twitter.com/scTx2U8rse
— ひぞっこ (@musicapiccolino) July 22, 2019