いまから30年前の7月18日、“あなた"はどこにいて、そのニュースを耳にしたのだろうーー。
- 作者: 斎藤文彦
- 出版社/メーカー: ビジネス社
- 発売日: 2018/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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超獣! キングコング! インテリジェント・モンスター!
世界に衝撃を与えた刺殺事件から30年!
不世出のレスラーの知られざる人生を語る[独占インタビュー掲載! ]
リング上では超獣ギミックを一貫して演じたが、
本来は家族思いの穏やかな人柄。
独自のレスリング哲学を持ち、
インタビューでは知性を感じさせる発言が多い。
また、緻密な試合運びは
ジャイアント馬場やジャンボ鶴田も称賛していた。☆読者特典! ☆
ブロディ生音声ファイルをプレゼント!
詳しくは本書巻末に!
30年目の #超獣忌 #最狂超プロレスファン列伝 pic.twitter.com/GB0gaTTOtp
— NBM Ver1.0 超獣忌 (@NBMversion1) 2018年7月16日
だがその前日。
プロレスラーの”獄門鬼”マサ斎藤が逝去〜その反応 - Togetter https://togetter.com/li/1247562
「プロレスラーの”獄門鬼”マサ斎藤が逝去〜その反応」をトゥギャりました。 https://t.co/C8w2003c1H
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2018年7月16日
実際の逝去日は数日前で、落ち着いてからの発表だったらしいが、これについても思いはある(まとめに収録しているが、あとで再構成しよう)。
で、この二つの話題が重なったが、
こうも思ったので、ツイートした
…本日の「超獣忌」前日の訃報発表でしたが、マサ斎藤とブルーザー・ブロディがあの当時リングで戦ってたらどうだったでしょうね。通常のプロレスでも楽しそうですが、長州の一件のような、ジャパンプロレスがトップに来るのが気に入らないブロディが”仕掛け”たあの場に、マサ斎藤がいたら…
ケンドー・ナガサキこと桜田さんも海外で生き残った…つまり大ヒールとしてのエンタメ的振る舞いを重々わかりつつも、いざというときはガチンコの腕っぷしにものを言わせるスタイルで、そしてブロディが「仕掛けた」ときに一歩も引かなかったので逆にリスペクトを受けたはず(まあ、自己申告なんだけどさ)。
あの場にマサ・サイトーがいたら、ひょっとしたらそもそもああいう波乱が起きなかった可能性も大だけど、
でも実際に当時、自分はマサ斎藤vsブルーザー・ブロディ、マサ斎藤vsスタン・ハンセンなどを本当に見たかったんだよな…と、そんな記憶の蓋があいたのだった。