INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

タガメとNHKにあっぱれあげてください!「ダーウィンが来た!」が、「マムシvsタガメ」の名勝負をスクープ!…そして「すごいぜ昆虫」決定

これは
事実談であり・・・・
このタガメは 実在する!!


では、動画はタガメを流しながら、この曲をかけてお楽しみください。
(PRIDE時代の「氷の皇帝」ヒョードルの入場曲です)


そして


モミ―会長を追放したら、NHKタガメマムシ捕獲を撮影するほどすごくなったのである

当事者は、こう語る。

http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p511#memo

タガメマムシを狩る!衝撃のシーンの舞台裏

タガメマムシを獲物にするという驚きの生態が、近年明らかになりました。しかし実際に襲う様子は研究者も見たことがなく、タガメよりはるかに大きく、猛毒を持つマムシをどのようにしとめるのかは、撮影を行うまで謎でした。正直に告白すると私(ディレクター)の心の中には「たまたま見つけた死骸をタガメが食べていただけなのでは…?」という疑念が少しだけあったのも事実です。しかし夜通し田んぼで粘ること4週間、ついにマムシタガメが大接近! 昆虫とは思えないタガメの名ハンターぶりを、見事カメラでとらえることに成功しました!


戦闘集団「NHK動物映像撮影班」については、この小説でも各種資料をもとに書いたのでご参考まで。

科学者スーパースター列伝「大王の狩人(イェーガー)!! 窪寺恒己」〜副題:青いジャングル - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20131008/p1
(前(略))
NHK!!!

門弟4000万人を擁し、お嬢さん向けのダンス撮影とは違う、「実戦ケンカ撮影」を標榜する急進団体…しかしその組織の中でも、これまた極めつけの急進派たちが、どえらいプランを立てていたから、さあ大変!!!


役員「ム…ムッ…このわしも、かつては過激なスクープ映像で鳴らした身、気持ちは痛いほど分かるが…しかし、このままダイオウイカ撮影を強行すると言っていたら、涙を呑んで、NHKは君たちを破門せざるをえん……」


だが、のちにNHK海プロジェクトを率いる<深海十段>岩崎弘倫の言葉ははっきりしていた!!

岩崎「押忍ッ!!せっかくの役員のお言葉ですが、この岩崎、そこにいる小山(小山靖弘・のちの深海番組ディレクター)、河野(河野英治・カメラマン)とも、同じ意見なのでありますッ。」

役員「…というと?」

岩崎「ダイオウイカが、たかがうすらでかい頭足類のぶんざいで”誰にも撮影されたことのない幻の生物”などと自称している態度は、わがケンカ撮影のNHKを無視したものであり、断じて許せません、押忍!!! なあお前ら?」

小山・河野「ウオオオオオーッス!!!」

役員「のう岩崎よ、キミはわしのあとをついでNHKの科学動物番組制作のトップでありながら、そう自分がエキサイトしては困るじゃないか」

岩崎「NHK動物番組責任者ならばこそ、日本国中の受信料を支払ってくださる視聴者のためにも、ダイオウイカをブッたおしておかねば、しめしがつかんのです オスッ」

役員「わしも困り果てた……わしもダイオウイカはよく知っているが、彼はすばらしい生物であり、そしてベリー・ストロング(すばらしく強い!)NHK水曜スペシャルの川口探検隊なみに、何も撮れずに帰る可能性も…」

岩崎「もし小山、河野が何もダイオウイカの映像を撮れなかったら…この岩崎弘倫、責任をとってその船上で腹を切ります!!!」

(後略)



今週再放送は「ない」。日本人が大好きな野球がとってかわる