http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B10843
JASRACのアレがアレなので、
イモ引いて載せないけど、
ここではまさに「時の流れを恨むじゃないぞ」と、そういう言動が時代遅れの許されない発言になりつつあった、という貴重な民俗学的資料になっているのではないか。
「女郎屋通い」なんて言葉自体が消滅した。いまや落語でしか使われてない。
たとえばNHKで、この3番とか今でも歌えるのかな。
ちょっとこんな議論をした
@gryphonjapan 作詞が拓郎でしかも時期が70年代それも半ばですよね。旧制高校的バンカラなどもう時代遅れになって久しかったわけでそれを「敢えて」ヴァーチャルにキッチュに(ようわからんですが)やって見せたって感じだったはずです、当時としても。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2017年3月2日
@gryphonjapan ある意味拓郎ってのはちと早いユーミンだったのでは、と思うこともあります。〈リアル〉を広告メディア的媒介で変換してゆく無意識含めた手癖という意味で。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2017年3月2日
@gryphonjapan モップスの「ええじゃないか」とか、何より国鉄のディスカバージャパンキャンペーンとか、そういう広告&メディア介した「復古調」(とはもう言われなかったと思いますが)ノリが大衆文化表象wにあらわれてましたわな、当時すでに。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2017年3月2日
@gryphonjapan ある意味拓郎ってのはちと早いユーミンだったのでは、と思うこともあります。〈リアル〉を広告メディア的媒介で変換してゆく無意識含めた手癖という意味で。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2017年3月2日
議論で当方が提示した「ヤング島耕作」ってえのは、当方の間違いで「学生 島耕作」のほうを言いたかったんだな
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ありゃ、話の流れで「学生島耕作を調べたら、作者もこの作品については「歴史的史料」とするのを意識してるのか。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48883?page=2
当時の早稲田は、私のようにノンポリの学生がほとんどでした。にもかかわらず、60年代の大学を舞台にした本や作品のほとんどが、学生運動を中心にして書かれてる。僕の中では、「運動も盛んだったけど、そればっかりじゃなかったよね」という気持ちもあった。だから『学生 島耕作』では、これまであまり語られてこなかった文化や風俗、娯楽をふんだんに登場させています。それこそ、歴史の資料になるようなものにしたいと思っています。