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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

コリアンゾンビも佐藤光留も、ワンパンKOで勝利!!

さーて、○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ いくぞお

★UFN104:メインイベント・ デニス・バミューデス vs. ジョン・チャンソン - 格闘技徒然草 (id:lutalivre / @lutalivre_jp) http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20170205/1486272868

…プレッシャーを掛けるチャンソン。タックルに入ったバミューデスだが切る。ワンツー。パンチをかいくぐったチャンソンが逆にテイクダウンを狙ったが切ったバミューデス。バミューデスのパンチが…

★PANCRASE284:第7試合・佐藤光留 vs. ジョナサン・アイビー - 格闘技徒然草 (id:lutalivre / @lutalivre_jp) http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20170205/1486281239

アイビーはヘビー級でMMA32勝55敗のベテラン。32勝のうち、判定は1つだけで、一本勝ちが25ある。特に足関での勝利が多く、足関対決という煽り。体重差は約30kg。
全力でパンチを振り回すアイビー。明らかに力入りすぎ。組んで押し込むアイビー……


こんな感想ブログも

http://mma-pound-out.seesaa.net/article/446682902.html
…コリアンゾンビのパンチよりバミューデスのパンチの方が上手かったように思う。ビッグヒットも当てていたし。どうもゾンビの強さはボクシングの上手いなどのそういう次元じゃないようだと錯覚してします。まるで決闘のような試合だったよう。

 「相手の方がパンチが上手くても絶対に殴り倒すのだ」という決心が伝わるよう…

コンペティションとしてのランキングをつければ、そりゃもちろんJ1とJ2以上というか、差があるのは明白なのだが、それでもあえて言えば「久々のMMA戦に復帰した選手が勝利」したわけで(あ、でも佐藤光留、最近は結構、いいペースでMMAやってることになるね)。


に、してもコリアンゾンビ(なんかこっちがUFCでの正式名称に近くなってるみたい。そういう扱いも珍しい)は、兵役もあり…20代に2年、スぺシャリストがその場を離れるというのは、スポーツ選手以外でも、たとえば芸能人や技術者、研究者でもかなり厄介な国としてのデメリットがあるかもしれない、と思うのだが、それでもチャンソンの場合、深刻だった肩の負傷を癒す効果があったかもしれない、と思いたい。

韓国UFCファイターは今の所、絶妙にランキングを維持するキム・ドンヒョン、初敗北を喫したが、それがものすごい”大戦争”と評価され、日の出の勢いがまだ止まらないチェ・ドゥホ、そこにまさにゾンビが地底からよみがえってきたわけで多士済々だ。
日本勢の苦戦(今大会でも田中が負けちった)と比べると、勝率としてはいい感じでもある。



佐藤光留は、ほんとは「パンチの重さ」を考えると、どんなにでぶっぽい感じでの体重差であっても、無差別試合は避けた方がいい…とMMAの競技性に拘る論者なら苦言を呈するようなマッチメークだったが、まあ結果からみてもその前の練習風景から見ても「まあ体重差マッチでオファーをするには絶妙の感じのファイター」な気がした。
一方で、足関で勝っているような真面目な技術も持つファイターだったそうで、結果的にそれを見られなかったのは残念。日本のメガトン選手と、もう一回試合がみたいものです。