常岡氏、IS通訳と説明=「名誉勲章受章」も―イラク当局(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/g0l80xmCOo
— 村上拓哉 (@takuyamurakami2) 2016年11月4日
政府高官による記者会見での発言。釈放や引渡しは難しくなった。
元記事はこちら。https://t.co/j8UdIv5nVz
クルド政府側がこうした発言を公の場でするということは、日本側の釈放ないし引渡しの要請に応えられない「正当な」理由を示すことで、その要請を拒否しようとしているということ。IS関係者と「認定」されてしまった人物にクルド政府が寛容な対応をすることは、現地政治の文脈上、非常に難しい。
— 村上拓哉 (@takuyamurakami2) 2016年11月4日
ああっ!!!自分はのんきなもんで
http://b.hatena.ne.jp/entry/306687750/comment/gryphon
自分はISISが、国家並みの「名誉勲章」などという制度を持っていることに戦慄した(貰うこと自体は取材上しょうがないだろう)
なんて感想をツイートしてたし、そもそもニュースきいたとき、「ああよかった、ゲリラや盗賊、誘拐犯、IS側じゃなくてちゃんとした『当局側』なら外務省から申し入れれば釈放だねー」と思ったのである。
だが「当局が、「ISISのために」「通訳として働いた」「正式な”罪人”」と認定し、ここから正式にさばいて刑を与える…という可能性はまったく考えてなかった!!
その場合、ある意味で身代金交渉より困難だ…日本にそういう人がきて、例えば「中核派のために」そういう何かの活動をして(その活動がどこまで合法かどうかはその国によるだろうが)日本でその人を捕まえて裁くことを考えればわかるな。
弁明としては「通訳の仕事は、あくまでも被害者(たぶんそうだと思う)の利益のために、やったのである」という感じでできないだろうか。
日本政府の努力に期待するしかない…・
これは盗賊的武装勢力に拉致されたときの体験談。
- 作者: 常岡浩介,岡本まーこ,にしかわたく
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2019年の常岡氏のツイート
こんな感じで、ぼくに関しては、何年も前から、どうやら計画的、組織敵にデマ情報が各国の当局に吹き込まれています。
— ☪常岡浩介容疑者☪ (@shamilsh) 2019年2月8日
もちろん、アラビア語が分からないぼくがISの通訳をした事実はありませんし、ましてや功績を認められて勲章を受けたような事実もありません。 https://t.co/7woBl8zOlM
2011年のパキスタンでの拘束時には、パキスタン情報機関から直接、「日本の警察から、常岡はアフガニスタンに潜入しタリバンに合流、米軍を攻撃する計画を立てている、という情報提供を受け、あなたを拘束した」
— ☪常岡浩介容疑者☪ (@shamilsh) 2019年2月8日
と、説明を受けた。ぼくの「よく捕まる人」という評判の裏側https://t.co/v2zUdP9zlv
2010年:アフガニスタン誘拐時に「自作自演説」が在パキスタン日本大使館から公電で流される→情報を混乱させ解決を難しくする意図か?
— ☪常岡浩介容疑者☪ (@shamilsh) 2019年2月8日
2011年:パキスタンで現地情報機関に日本警察からデマ情報
2016年:イラク北部クルド自治政府に、「常岡はIS通訳で勲章」とデマ→10年以上の服役刑に直面