加藤紘一氏逝去。この人が「首相になっていた歴史」は、コンマ数ミリの差で存在し得ただろう。

故人には魂安らかならんことを。

逝去の報に接して、タイトル的な「IFの世界」について語れば面白いのだが、時間が足りず失礼。

とりあえず、記録としてのtogetterをまとめました。

加藤紘一氏逝去。　その反響 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/1022934

このまとめにも

私を通りすぎた政治家たち

について言及する人が多いのだけど、加藤紘一側からの反論はその性質上なかったようだ。
ただ、人事的な確執も非常に大きかったようで、とにもかくにも佐々氏の過激なる暴露は実に面白い。

ごく一面ではあったのだろうが。

小林よしのり氏とは批判したり仲良くなったりと、何やら複雑でしたな

日本を貶めた10人の売国政治家 (幻冬舎新書)

からのー　
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加藤紘一氏との思い出 http://yoshinori-kobayashi.com/11265/

あと、加藤氏の実家に放火した人物は、刑期を終えて出所しているはずだ…2007年に、懲役８年の計を受けたのだから。
『2007年5月31日、山形地方裁判所は求刑12年に対し被告人に懲役8年を言い渡して確定』

その元受刑者は、何を思うのだろう…