もう、すでにブクマも多数ついているから
いまさら紹介でもないが
イチロー“ローズ超え”日米4257安打 会見全文「僕が持ってないはずない」 | Full-count http://full-count.jp/2016/06/16/post35461/
発言をフル収録(これも【全文革命】だね)しているので、そこから笑える発言、名言を自分のために抜き出しておく
今回のでいえば、ピート・ローズが喜んでくれてれば全然違うんですよ。それは全然違います。でもそうじゃないっていうふうに聞いているので。だから僕も興味がないっていうか、それを喜んでくれてたら、ハリー(張本さん)なんかは来てくれたじゃないですか、シアトルに。ハリーって、ハリーですけど。なんかかわいげがありますよね
3年間ちょっとしんどかったですね。ヤンキースにいった2年目、3年目。マイアミの1年目、去年ですね。この3年間はちょっときつかったですね。もちろんリズムが明らかに変わった時期ではあったということが大きかったと思いますけど。まあでも長い時間やってたら3年くらいはちょっと許してっていう感じですかね。
まあいろいろありますよ。いろいろというのは大変便利な言葉で、便利に使ってますけど。ありますよ。要因は。ただ同じユニホームを着た人に、足を引っ張られないということは大きいですね。ほんとにいい仲間だと思います
――ボンズ打撃コーチが安打を打つたびにボールを回収しているという話を聞いた。大記録を達成したことのあるボンズだからこその気遣いを感じるか。
「そうだと思いますよ。やっぱり気持ちがよく分かるっていうか、記録と向き合った人にしかわからないことだと思うので。ボンズの場合は全部外に行っちゃうから回収できないんだけど、僕の場合は内側だからね。しようと思えばできちゃうから。ただそういう気持ちがわかるのは、記録と向き合った人にしかわからないと思いますね」
――そういう人がベンチにいるのは心強いか。
「でもボンズはそれくらいしか仕事がないっていうのがあるんで」
いろんな数字を残した人、偉大な数字を残した人、たくさんいますけど、その人が偉大だとは限らないですよね。偉大な人間であるとは限らない。むしろ反対な方が多いケースがある、と僕は日米で思うし、だからモリターだったり、ジーターだったり、近いところで言えば、一緒にやった選手で言えば。すごいなと思いますよね。
だからちょっと狂気に満ちたところがないと、そういうことができない世界だと思うので、そんな人格者であったらできないっていうことも言えると思うんですよね。その中でも特別な人たちはいる