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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「鳥獣戯画」新説。カエルVSウサギは、猪木アリ状態の予言?〜「手塚治虫が鳥獣戯画を語る」再放送

手塚治虫鳥獣戯画を語る」日曜美術館(1982年)の再放送を見て驚愕する人々 http://togetter.com/li/804577
 
松平俊介@花粉症 @matu2syun 2015-04-05 20:10:07
「(鳥獣戯画で)笑っている眼が目の玉を書かないのは当時の漫画でも西洋絵画でもほとんどない、現在のマンガでは当たり前の技法ですが。そこが一番面白いですね」「吹き出しが出てくるのはマヤの壁画と鳥獣戯画だけです」(by手塚治虫
 
松平俊介@花粉症 @matu2syun 2015-04-05 20:14:27
@dragoner_JP 生きていたら「鳥羽さん、あなたぐらいの絵はわたしもかけるんですよ」とか滋賀県三井寺までいって鳥獣戯画の作者のところまで行きそうですねw
 
dragoner @dragoner_JP 2015-04-05 20:15:10
ホントにやりそうで怖いですw RT @matu2syun @dragoner_JP 生きていたら「鳥羽さん、あなたぐらいの絵はわたしもかけるんですよ」とか滋賀県三井寺までいって鳥獣戯画の作者のところまで行きそうですねw
  
RumikoTezuka @musicrobita 2015-04-05 20:14:37
「非常にナウなんですね!」
ズッコけた!
いやまあ80年代だし、父らしいなと。お許し下さい。笑
  
ヤマザキマリ Mari Yamazaki @Thermari 2015-04-05 20:15:30
手塚先生がメビウス鳥獣戯画を見せた時に「この人はまだ生きているのか?!」と問い質してきたと! 貴重なお話がテンコ盛り
 
ゼットン @nagaregumo 2015-04-05 20:39:41
手塚治虫がなんか熱くなって、「鳥獣戯画は、シャレのわかる知識人がちょっとおふざけで知り合いにリプで送った落書きがバズちゃったものだと思う」とか言ってる(言ってない)#nichibi
 
gryphonjapan @gryphonjapan 2015-04-05 20:41:56
さらさら鳥獣戯画的な絵をかきはじめる手塚治虫
ホントに「鳥羽僧正くんの絵は、ボクだって描けるんです」をやりやがった(笑)
 
とり・みき/TORI MIKI @videobird 2015-04-05 21:01:58
不遜極まりないいい方ですが、やはり喋りをちょっと聞いているだけで尋常でない頭の良さがガンガン伝わってくる>手塚治虫日曜美術館

といったツイートが読める貴重なまとめですが(自画自賛)、そこから発展して生まれた、一つの新説を、格闘技ブログとしてフューチャーしたい。

七月鏡一 @JULY_MIRROR 2015-04-05 20:14:21

漫画原作家。携帯サイト「モバMAN」にて『BUGS LAND』、「ヤングガンガン」にて『牙の旅商人』、「週刊少年サンデー」にて『AREA D 異能領域』、「クラブサンデー」にて『幻魔大戦 REBIRTH』連載中。

「ウサギがカエルの前で仰向けに転がってる絵は猪木VSアリ戦」「無茶を言うな」
 
gryphonjapan @gryphonjapan 2015-04-05 21:49:32
これは美術史と格闘技史を根底から覆す新説!!というかおれは信じた!! RT @JULY_MIRROR 「ウサギがカエルの前で仰向けに転がってる絵は猪木VSアリ戦」「無茶を言うな」
 
gryphonjapan @gryphonjapan 2015-04-05 21:58:37
どうしてくれる、注釈をつけたらそうとしか見えなくなった!!

@JULY_MIRROR pic.twitter.com/DkvXJASTye


なんとも息詰まる、殺気バツグンの名勝負…

まあ、この新説はともかく、通説でもスモー、ジャパニーズスタンドレスリングを描いているのだから「世界最古の格闘技漫画」であることは疑いない。
( https://twitter.com/JULY_MIRROR/status/584674856647565313 )
「戯画」の作者も格闘技の猛者というか造詣、理解が深い人であります。こんな逸話がある。

四式戦闘機弁務官丙型@ki84type4
https://twitter.com/ki84type4/status/579885021579759616
童話ではないが思い出した話。覚猷という高僧がいた。鳥羽僧正の名で知られている。かの鳥獣戯画の作者ではないかと言われている人でもあるだけあって、画もよくした。
https://twitter.com/ki84type4/status/579886085288804352
この覚猷、87歳という高齢で亡くなったのだが、高僧だけあって遺産も多く、それを心配した弟子たちが遺産をどう処理すればいいか遺言を書いてくれと再三再四求めた。覚猷は筆と硯を持ってくるよう命じると、こう書いたという。「処分は腕力に依るべし」と。