Хаями Расэндзин
@RASENJIN
お知らせお知らせ。本日イブニングの発売日です。連作読み切り「代書屋レオフリクの,」第2話が載ってます。面白いから買ってね読んでね。1話が公式サイトで無料で読めますこっちもよろしく! http://evening.moae.jp/lineup/417
ふむ、いま雑誌に載っている2話の宣伝のために、1話を無料公開(たぶん期間限定だろう)するという、ネット時代はダイナミックな宣伝活動ができるものであるな。
http://evening.moae.jp/lineup/417
ロシア革命前夜、みたいな時代、国家的な背景を想像しても差し支えないだろう。文字と文章をあやつる知識階級でもあり、その一方で日々の生活費に窮する貧困層でもあるらしい彼の日々の生業が、文字のかけない人の手紙から、官庁に出す公文書までを手がける「代書屋」であると。
そんな設定からなら、さまざまな冒険や日常が描かれていくだろう。
第1話で、そんな主人公が口からでまかせ&周到な教養に裏打ちされた暗号を仕込み、さらにその暗号の特性から、ある人物の正体に迫っていくという箇所は最初に読んだ時も面白かったものだ。