やはり「検索結果」が今後の最高権威??
2013年、アメリカで最も検索されたMMAファイターはロンダ・ラウジー http://sadironman.seesaa.net/article/381894549.html
Ortiz, Rousey and Carano among Yahoo’s most searched athletes of 2013(MMAJunkie.com)
アメリカのYahoo!が2013年に最も検索されたアスリートのランキングを発表。
1位 ティム・ティーボウ(フットボールプレイヤー)
2位 タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
3位 ダニカ・パトリック(レーシングドライバー)
4位 リンゼイ・ボン(アルペンスキー選手)
5位 ロンダ・ラウジー
6位 ラマー・オドム(プロバスケットボールプレイヤー)
7位 ティト・オーティズ
全アスリートを合わせた検索結果の中で、ティトとラウジーがランクイン。
さて、これはともかく、
表題の話です。
自分は朝のニュースショーはテレビ朝日「グッド!モーニング」でヤフー検索だかtwitterだか、その検索で上にいったトピックから選んで、その検索ワードにつながった事件や人物を紹介している。ついでにコメントも、それに関係したtwitterのコメントを紹介している。
つまり(もちろんそこからさらにテレビ側が選択したとはいえ)、ニュースのチョイスと、それへのコメント…かつて「プロ」がやっていたこの部分を、集合知が侵食したということだ。
そして「検索結果」の持つ権威は、どんどんあがる一方。何度も書いてるけど、この年末の検索結果発表ってのはかなり有無を言わせないものがあるでしょ。
たとえば
「リンダ・ラウジーを取り上げましょう」
「そんなやつは無名だよ」
「いや、有名ですよ。人気ですよ」
こんな論争があるとき、「ヤフーの年間検索ランキングではアスリート部門で4位ですが」といわれたらぐぬぬぬ、である。これに負けないような反論ってのはすごく難しい。
「検索サイトの検索数結果は、一番公平で、中立的で、科学的なんだよ!!それより優れた物差しがあるのか?あるならかかってこいや!!」
と検索サイトがどや顔されたら、果たして何があるか。実際にカネを払う「売り上げ」はまた対抗できるかもしれないが。
「2013アニメ流行語大賞」
2013アニメ流行語大賞は「穏やかじゃない」 - karimikarimi (id:karimikarimi) http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20131202/1385976472
個人がやってるだけ(笑)。
だが、2008年から続いているそうで。
これだけ続くことと、やはりユーキャンの「流行語大賞」の向こうを張るような形で、切り口と範囲を変えて(笑)、それを賞という形にする。
だから注目が集まる。
これはいろいろと参考になる話だと思いました。
というか、自分が今考えている企画とつながるので。
ただ、この賞で選ばれた作品と言葉も分からん。すいません。
「あるドラマは視聴率はさほどではないが、放送局の『見逃し番組跡から有料配信』でトップクラスの数」
という新聞記事・・・すいません、どこの記事で何のドラマの話か覚えてないんだが!
ただ、こんなふうな「新しいモノサシ」ができたんだなあという感動を覚えたので印象に残っている。自分のカネを出して、わざわざそのドラマを見るのである。局も儲かる。数字も一桁まではっきり、確実に出て競える。
そこでトップなら、何かがあるのだろう。
以前、「アニメ(だけかな?)の人気は視聴率以上に、DVDの売り上げで測るんだ。続編やスペシャルの製作も、それを基準に決定される」という話を聞いたときも、この「新しいモノサシ」の出現に感動したもんだが。
ただ、なぜそんなに人気なら、最初の放送を見るなり録画してないのかはわからない(笑)。
「新人漫画家2013年ベスト5」
ライター小林聖が選ぶ、2013年注目の新人漫画家ベスト5
http://ddnavi.com/book-best5/173179/ @d_davinciさんから
このライターさんがやってる「ネルヤ」というのが、大規模なニュースサイトと間違うような完成度でおどろく。
http://nelja.jp/
その他 年末の賞。文化庁メディア芸術祭賞は本日発表。
■文化庁メディア芸術祭賞は
https://twitter.com/JMediaArtsFes
文化庁メディア芸術祭 @JMediaArtsFes 12時間
【第17回文化庁メディア芸術祭】いよいよ明日5日(木)発表!第17回文化庁メディア芸術祭の受賞作品及び功労賞受賞者を12月5日に発表します。各部門の大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品及び審査委員会推薦作品を発表します。 http://j-mediaarts.jp/ #jmaf
■日本SF大賞
ことしの日本SF大賞について調べようと思ったら、 http://www.sfwj.or.jp/list.html が開けないのは俺だけ??
■このマンガがすごい!2014は、12月9日発売
- 作者: このマンガがすごい!編集部
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■このマンガを読め!2014は12月22日発売
■日本オタク大賞は1月11日開催、前売りは12月7日から
http://otakur.blog7.fc2.com/blog-entry-121.html
【司会】宮昌太朗
【出演】志田英邦、東海村原八、前田久、奈良崎コロスケ、藤田直哉、ガイガン山崎
2014年1月11日(土)新宿ロフトプラスワン