「鉄人28号」論は死ぬんでも読んだが・・・筑紫哲也、菅直人、みのもんたと、下村氏も相当に個性が強い(婉曲表現)ボスに仕えてるな。てかこの並び、相当にすごいぞ・・・
で、彼の文章がまとまってる。
http://news360.jp/second-opinion/minosan/
《みのもんたジャーナリズム》とも称すべき、独特の世界。その誕生の瞬間(サタデーずばッと・第1回)から立ち会い、以来8年半、毎週共演を重ねてきた
第三帝国で言ったらマルチン・ボルマンぐらいの地位?…とかはおいといて、やっぱりみのファミリーのお一人。
もう少し見てみよう。
―――制御しきれない、厄介な鉄人28号。そんな存在だったみのさんに対する時には、だから政治家たちは、緊張を強いられた。それは、とても「良い緊張」だと、僕は感じていた。なんとかみのさんにわかってもらわねば、と言葉を尽くす姿勢は、《なんとか国民にわかってもらわねば、と言葉を尽くす姿勢》と同じことだから。それは、浅薄なポピュリズムとは違う。本来、政治家が全ての国民に対して取るべき当然の態度が、そこでは与野党を問わず要求されていたのだ。
「正直に言えば、共演させて頂いた8年半の間…(略)…僕も若干の危うさを感じたことが無くはない。それを差し引いてもなお、ここで述べてきた《みのもんたジャーナリズム》の実績は、やはり余人を以て代え難い」
そうかなあ、とのみ。あとは実際にリンク先を読んでもらおう。