INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

25日は地上波でもタイトルマッチを放送。カブトムシvsクワガタの!!(ダーウィンが来た!)

http://www.nhk.or.jp/darwin/
昆虫の王者、カブトムシとクワガタ。視聴者の皆さんから寄せられた疑問や情報にお答えしながら、驚きの素顔に迫ります。カブトムシでは、オス同士の争いを徹底観察!角に隠された意外な事実を解明しました。さらに、オスとメスの激しい恋の駆け引きにも密着!クワガタでは、華麗な投げ技を紹介するとともに、実験ではさむ力を測定。体重の300倍もの怪力ぶりを明らかにします!大人も子どもも熱くなれる、真夏の昆虫ドキュメント

予告動画ダッ。
http://www.nhk.or.jp/darwin/next/movie.html

この裏番組で、サムライTVのDEEP生中継があるが、W録画でもすべし。
また裏番組地上波では
http://www.fujitv.co.jp/sports/boxing/dg_sp/
とかもやってるが、まあカブトムシとクワガタのタイトルマッチの前座としては楽しめよう。「ダーウィンが来た!」のCMタイムにでもちょっとザッピングしてりゃいい。

見逃せない情報。NHK認定「カブトムシ&クワガタ、真の敵は…スズメバチ!」

http://www.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/diary.html

視聴者の皆さんから、カブトムシとクワガタについての疑問や情報を大募集した今回の番組。6月の募集開始以降、なんと700件に及ぶお便りやメールをいただきました!皆さん、本当にありがとうございました。この原稿を書いている間にも、新たな疑問や情報が続々と寄せられています。中にはとてもかわいいイラストや(略)

またそこのお姉さんお兄さん方、この甲虫類2種を擬人化したイラストを送っただろう?」という、偏見はともかく・・・


このページに「最大の敵はスズメバチ」とあった。
なんと。
カブト クワガタ、二強に割り込めるほどの強さがあるとは…「最強を決めるのは、もうちょっと待ってくれないか」だ。

読んでみる。

カブトムシとクワガタを追いかけた今回の撮影。スタッフが一番警戒していたのは、刺されると危険な「オオスズメバチ」。実はカブトムシが来る直前の、夕方遅い時間まで樹液を吸い続け、カブトムシが眠りにつく明け方ごろに再び樹液を求めてやって来ます。オオスズメバチがやってくると、撮影を中断して避難せざるを得ません

スタッフにとっての「真の敵」かよ(笑)

ことし重版もあった、この新書をぜひ放送前に

たぶん、この研究者は番組にからんでくると思う(笑)
ほんとはこの本の長文書評とからめて番組を紹介したかったのだが、時間的に余裕なくあきらめた。

内容紹介
ミヤマクワガタvsノコギリクワガタ、圧倒的有利なのはノコギリクワガタ!?交尾後、メスを投げ飛ばすカブトムシと、覆いかぶさってメスを守るクワガタムシ。両者の違いはどこから来るのか? など、子どもの頃は飼っていたけど知らなかったカブトムシとクワガタムシの最新研究を数多く紹介する。著者は、雑木林に篭り続けて10年の野外研究の第一人者。子どもの頃は知る由もなかったカブト・クワガタの意外な一面を知ることで、動物行動学の最新知見が楽しみながらわかる一冊。
 
内容(「BOOK」データベースより)
大きな角をもつカブトムシと、鋭い大顎のクワガタムシ。少年時代、彼らに熱中した男性は少なくないはずだ。カブト対クワガタ、またミヤマ対ノコギリはどちらが強い?意外にも研究が進んでいない彼らの生態を愚直に追い続けてきた孤高の研究者による意外性満載の最新レポート。進化論の研究が進んだいまだからこそわかる、カブトとクワガタのあまりにも面白い生態。

この紹介文も、編集者が気合はいってる感(笑)