INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ミツバチvsカマキリ、vsスズメバチの「ダーウィンが来た!」紹介し損ね痛恨。そしてカブトムシvsスズメバチの「THE MATCH」も……





この回、ついつい紹介し忘れ、録画を最近ようやく見られた・・・・・・申し訳ない、本放送も配信も終わってしまった。

しかし、ここでカマキリがミツバチを捕食したら、仲間が次々と襲い掛かり、あの「死の鎌」に捉えられた同胞を見事奪回したり
キイロスズメバチが、そういう集団での反撃を逃れるため、飛んできたミツバチを空中でキャッチする技を見せたり、

そしてその「キイロ」の二倍の大きさを誇るオオスズメバチが堂々と巣を襲撃、木箱に穴をあけるべく大あごで少しづつ木をかみ砕いていくシーン…など、見どころ満載でした。もちろん例の集団で組み付いて熱風で殺すあの技も・・・・・・・・

スズメバチvsミツバチ

とにかく、イレギュラーな形での再放送や再配信がBSも含めてあることを願う。


ところで。
その、補足情報がないかと公式サイトに行ったが……





www.nhk.jp

【新発見!】オオスズメバチvs.カブトムシ 最強の昆虫はどっち?

NHK
2022年11月20日 午後7:54 公開
皆さま、こんにちは。久々に、ブログ担当スタッフ直撃取材による記事をお届けします。2022年11月8日、昆虫界(昆虫好きの界わい)に衝撃が走りました!山口大学からプレスリリースされた「オオスズメバチvsカブトムシ 最強の昆虫はどっち?」という研究成果です。一部マスコミにも取り上げられましたので、「見たよ」という方もいらっしゃるでしょう。しかし!ブログ担当スタッフは知っています。ダーウィン班では発表の日のだいぶ前から、この情報をキャッチしていた人物がいることを。田所勇樹ディレクターに直撃しました。


(略)

鈴木洋平ディレクター(以下、鈴):小島さんにインタビュー取材すると、とても面白いお話が聞けました。

ス:それで、最強昆虫はどっちですか?

鈴:ずばり、オオスズメバチです。

ス:やっぱり~!カブトムシは優しそうだけど、オオスズメバチは見た目も怖いですから。でも、ちょっと意外でもありますね。あんなに固いヨロイがあるカブトムシが負けるなんて。

鈴:小島さんの研究は、夜、クヌギの樹液場に集まるカブトムシの観察からはじまりました。カブトムシが集まって食事しているところへ、明け方、オオスズメバチがやってきます。そして、カブトムシの脚にかみついて、次々と投げ落としはじめ、わずか5分ほどで樹液場を乗っ取ってしまったといいます。カブトムシ10匹ほどに対して、オオスズメバチは2~3匹で圧勝。小島さんはさらに翌日、翌々日と観察を続けましたが、3日とも同じことが繰り返されたそうです。

山口 NEWS WEB

“真の昆虫の王者”は? カブトムシ対スズメバチ
11月22日 15時10分

クヌギ林などで夏の夜間や早朝によく見られるカブトムシの姿。
夜行性と思われてきたカブトムシですが、実は、ある天敵の存在によって、夜行性を強いられている可能性があることが山口大学の研究者によって示されました。

カブトムシの生態に詳しい山口大学理学部の小島渉講師は、ことし8月の朝5時ごろ、山口市内のクヌギ林で、樹液に集まるカブトムシと、そこに飛んできたオオスズメバチが餌場争いを繰り広げる様子の撮影に成功しました。
映像では、オオスズメバチがカブトムシの脚に繰り返しかみついて、次々と投げ落とし、わずか数分で餌場を乗っ取ってしまう様子が収められています。

www.nhk.jp