【全文革命】
元気があれば、動画が全部UPできるっ
(記者側の質問は同時通訳で猪木氏に伝わるので、動画で日本語訳はありません)
こちらの、動画32分20秒からチェックを。
フランスの記者が「日本におけるギャングスターとスポーツとの関係」を質問。それへの回答
えーかつてはあの、戦後ありました。
しかしあるときからその規制が厳しくなって
で、幸いにしてそしらぬ(※よく聞き取れず)関係・・・ジャイアント馬場さんというのがまあライバルにいましたが、その関係はジャイアント馬場さんのほうについたものですから、私のほうにはなかったんですね。そんなわけで、わたしが始めた興行はそういう関係とはほとんどつながりなくやってまいりました。もうひとつは青少年に夢を売るという、われわれのひとつの目的で、そうい関係と絡んではならないというのがわたしの基本姿勢です。
そうはいっても人間関係ですから、ファンもいますしね、えー、そういうものをひとつひとつスキャンダルにされても困りますけど、基本的にはそういう心を持っています。
http://www.asahi.com/politics/update/0805/TKY201308050272.html
…よく私は講演で「拉致問題が解決したら我々は幸せになりますかね?」と言うと、皆さん「え?」って顔をする。今まで凝り固まっていた考え方、視点をちょっと変える……日本の拉致名簿は数字がどんどん変わり、日本で死んでいる人もいる。そういった名簿を提出して解決しようとしても、北朝鮮側からしたら「そんないい加減なことを言ってくるなよ」と…
…2国間の問題ですから、世界を回って訴える話ではない。一日も早くトップ会談ができるような環境づくりを・・・
小生の、この朝日記事へのブクマ。
はいはい、この発言を石原慎太郎に「あなたも同意ですか」と問うだけで、維新はあっというまにジャパンプロレス状態。(最後のたとえが一般には通じないか・・・) /
平沼赳夫に聞いてもよろし。
で
この記事の直前の発言だが………。
これもスゴイ。
「私は拉致問題にはあまりかかわらない。というのはなぜかというと、友好関係が崩れてしまう疑問がありました。ただまあ、公人としてこういう期待がいろいろ寄せられる中でですね、ホントの話を伝えていかないと。この拉致問題において、日本の人たちがテレビ・・・毎日テレビであれだけやりましたから。結果としてこれが洗脳されたという言い方はちょっと語弊があるかもしれませんが、その位に、拉致ラチラチという・・・」
あと、イスラム教徒というのは本当ですか?その入信の経緯を教えてください、(51分45秒)という質問に
「入信はしたが、まだイスラム教徒になりきれてなくて、酒は飲んでいるし、奥さんも4人いるわけではない(笑)」(※要旨)
という回答も本来ならいささか問題になりそうかと。前半はむしろいい(戒律を人間の弱さで守れないのは仕方ない)んだけど、後半は「ムスリムは4人奥さんを認める」という制度を揶揄した調子があったからねえ。
まあ当のイスラム圏記者がスルーしたからOKか。
特派員さんがさらに猪木に関する無駄な情報があれば・・・
『猪木さんはムスリムであると同時に「崇教真光」の信者でもあるというのは本当ですか?』と聞いて「はい、そうダーッ」という答えを引き出し、世界をさらに混乱させることが出来たのに(笑)。
ちなみに猪木氏は会見では「私は暴言はいうが失言はしない」という謎な言葉を。
【追記】その後、Blogos編集部が最初から最後までの文字起こしを掲載してくれました。