本日はおでかけにて、
告知のみで。
http://www.nhk.or.jp/tedu-ishi/documentary/index.html#vol2
第二夜 ドキュメンタリードラマ
石ノ森章太郎編「神様への鎮魂歌」BSプレミアム 7月13日(土)午後10時から
マンガの神様・手塚治虫。マンガの王様・石ノ森章太郎。一体、二人はどんな関係だったのか?手がかりは、手塚が亡くなった後に、石ノ森が追悼マンガに描いた、ひとつのエピソードにあった。
「サイボーグ009」で人気を不動のものとしていた石ノ森は、手塚主宰の漫画雑誌「COM」に、大胆なコマ割、セリフのほとんどない詩のような実験作「ジュン」を発表。熱い支持を受けた。しかし、手塚は“マンガじゃない”と切り捨てる。ショックの石ノ森は、「ジュン」の連載の打ち切りを申し出た。その夜、手塚が訪ねて来た。「なんであんなことを言ったのか、自分でもわからない」と、深く頭を下げたのだ。その時の複雑な思いをつづったエピソードだった。石ノ森は手塚へどんな感情を抱いていたのか?爆笑問題・田中裕二が石ノ森を演じながら、探っていく。出演:爆笑問題 ほか
原作テレビの再放送を含めた大きなロングシリーズ(月曜まで)の一環です
http://www.nhk.or.jp/tedu-ishi/
まあ、うかつにも自分は録画設定をしないまま遠出をしてしまい、たぶん見られないです(笑)
再放送に期待。
このドラマの、おそらく原作漫画的なものとなる作品をこちらで紹介しています。
■「手塚治虫×石ノ森章太郎展」開催で、二人の関係を描いた作品などを振り返る。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130630/p1
【2021年追記】↑上の画像の作品は少し前に、生誕80年を記念し、石ノ森章太郎氏の自伝的な作品だけを集めた本が編まれ、この「風のように」も収録された。
石ノ森章太郎 の物語 [ 生誕80周年 - 石ノ森自身が描いた15の自伝的ストーリー 漫画作品集 - ] (SAN-EI MOOK)
- 作者:石ノ森 章太郎
- 発売日: 2018/08/06
- メディア: ムック