ついに、か・・・
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1306/13/news057.html
非接触・非破壊型のドキュメントスキャナがいよいよ現実的な価格帯で登場――PFUは6月13日、同社のパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの新モデル「ScanSnap SV600」を発表、7月12日に発売することを明らかにした。同日から予約受付が開始されており、価格はオープン(PFUダイレクトでは5万9800円)。同製品は、オーバーヘッド・スキャン方式を採用した卓上スタンドタイプの…
動画だ、どん。
・・・いや、俺が大学研究室を紹介するニュースで見た映像はもっとすごかったな。ページをパラパラパラーーーーッとやるだけでスキャンできてたのだから。そこまではいかないようだ。広げるといっても新書やマンガ単行本ぐらい開くとゆがむような感じではどうなんだろうね。
まあ、この技術がより精度が高まり、機械が安くなることはあってもその逆は無い。
それに本を切って電子化するのと、めくって、本の実物は残った上でスペアの電子データがあるのとでは、心理的な差がありすぎる。というかまったく別物だ。
もう一段安くなったら・・・・・・・・
■【速報】ついに出てしまった非破壊型書籍スキャナーScanSnap SV600
http://www.techvisor.jp/blog/archives/3663>
新モデルが出たということで「この前出たばっかりなのに..」と思ったらなんと非破壊型(裁断なしで本を開いたままでスキャンできる)でした…(略)…見開きにした本の湾曲を自動的に補正する「ブック補正」や、スキャン時にページをめくったことをセンサーで自動検出し連続スキャンできる「ページめくり検出」機能などが・・・
(略)
300ページの本だと見開きでスキャンして約7分、ちょっと面倒ですが、ただページをめくっていくだけの作業なので音楽でも聴きながら……価格は59,800円、時がたてばもっと安くなるでしょう。大きさは210(幅)×156(奥行き)×383(高さ)ミリ、重量は約3キロなので、それほどかさばるわけではありません(はっきり言って裁断機の方がかさばります)。
ま、もっと安くもへったくれもなくてさ、たとえば今自分の部屋をふさぐゴン格、kamipro、Dropkickなどもろもろの「場所ふさぎ代」を金額に換算すればどーなるかね・・・てか、これいまの裁断→スキャンより技術いらないじゃん!!
つまり、このスキャン機器を6万円で買って、「1日1000円でお貸しします」というビジネスはじめたら・・・けっこう需要なくない????今のところ、それを違法とする根拠は無いよね???
まあ不特定多数はあれとしても、1日集まって各自が場所ふさぎの資料をスキャンするオフ会とか、フリーマーケットやイベントにブースを設置してやってみてもらうとか・・・いろいろ想像は膨らむな。