画像つきで再掲載・最近の漫画、一気読みメモ

３月１日の記事でした。その前の作品が多いから実質１カ月前の話題。
これを、画像とともに再掲載します。（島耕作だけ画像忘れちゃったが）

本日は休みで色々読めた。

【漫画メモ１】島耕作が「中国との紛争」編を終え「次の市場はインドネシアだ！」編に突入するんだそうだ。インドネシアが未来の地域大国、あるいは超大国という見立ては真面目な学者もやっていて何らおかしくないのだが、シマコーで題材、といわれると無条件でイラッ（笑）
posted at 17:40:21

【漫画メモ２-1、2】（二つをまとめた）アフタヌーンでは新連載で「思春期シンドローム」なる作品が開始。これが面白いのは、20何ページだかのページを３P程度に割り振り、超ショート・ストーリーで描くという手法だ。まずそこが珍奇で…そしてテーマは、「桐島、部活やめるってよ」や「鈴木先生」でさらにいま注目された、学校内の人間関係…特に優越感や劣等感などの細やかな感情。それを２、３Pで描けるの？というと、意外や描けるんだよ。むしろさらりとしたスケッチこそ本質を描きやすい。化ける気がする
posted at 17:48:18

【漫画メモ３】ドリフターズは、３月ついに３巻が発売。”ロングセラー”だなおい！（※このギャグはヒストリエを描く岩明均氏の自虐ネタ）んで最新号には「平野耕太流ねずみ男」が登場…というか、以前から出ていたけど、本格的に主人公たちと絡み始めた。
posted at 17:50:44

ドリフターズ 3 (ヤングキングコミックス)

参考リンク　最新刊にこの話も載ってるみたいだ？
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20130322

【漫画メモ４】岩明均氏といえば、今月号の「ヒストリエ」、またもや見事に鉛筆の下書き状態で掲載されたぞ…あんまり笑える話でもない。なんか岩明氏はすごくまじめ、富樫某氏はふまじめというイメージがあるが、結果は同じだという（笑）。
posted at 17:53:31

【漫画メモ５】よつばと！が最終回・・・に見えてしまった。ああいうラストシーンはよくない。いやよくないことは全然ないし「何を言いがかりを」と言われたら黙るしかないが…ああいう最終回パターンもあるからさ！！！
posted at 17:57:21

よつばと! 12 (電撃コミックス)

※参考リンク　最新刊にこの話、もう載ってるとか･･･？
http://d.hatena.ne.jp/yamada10-07/20130314/1363267396

【漫画メモ6】マガジンで、覚える必要もないだろうと思ってた落語漫画はこの前予想どおり終わ　った。アフタヌーンの落語漫画「こたつやみかん」では、落語に興味が無いが部員に惚れて…というパターンの新入部員が入り「落語の『お約束』を徹底的に素人の立場で突っ込む」と（笑）。こういう流れは面白い。
posted at 17:59:46

【漫画メモ7】「風雲児たち」では幕府正式訪米団（咸臨丸とは別）のハワイ訪問に加え、知られざる英雄、咸臨丸の顧問ブルック（実質的な船長）が描かれた。彼のさわやかな心構えは感動的だが、木村摂津守はそれに黄金でこたえる…実はこの黄金は木村家の全財産で、ここも感動的。来月描かれると思う。

今回の再掲載で特に強調したいのは、太字にした「思春期シンドローム」ですわ。最初はとにかく、一回分のページを、２、３ページの超短編・スケッチに分割して多数のお話を詰め込む、という形式自体におやっと驚かされたのですが、明日･･･あさってか、連載第二回目の載ったアフタヌーンが掲載される。スクールカーストに興味が強いはずのネット上でも残念ながらそんなに話題にならなかったようだけど、連載二回目はほんとの実力も査定されそう。そこに注目。
風雲児たち、もまもなく最新号が発売され、木村摂津守の「アメリカに持ち込んだ個人資産（全財産）」の謎について解説されるんじゃないかな。

あと「ドリフターズ」３巻発売に絡んで、おもしろクイーズ再出題。

・「人を救おうとしたが拒絶された」という過去を持ち
・自らを「終わりであり、始まりである」と自称し
・「無花果（いちじく）」をものの喩えに出す、掌に丸い穴状の傷痕があるひとだーれだ？？

■やっぱり平野耕太「ドリフターズ」、悪のボスの正体は…また問題をあいつは…
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130128/p3

答え：正式にバレて抗議・発禁を食らう前に本屋へいそげ！！