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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

年末「賞」の話題まとめて

ついに10日に「このマンガがすごい!」ランキング発表

あ、あと明日10日、ついに「このマンガがすごい!2013」が発売=ランキング発表。

このマンガがすごい! 2013

このマンガがすごい! 2013

くそ、最後まで表紙はダミーを使うつもりだな宝島社(笑)

司馬遼太郎賞は「未完のファシズム」など

「未完」は自分も読んだ。あとで感想書きたいです

もう一冊は未読
http://www.shibazaidan.or.jp/17shibasho/s16.html

第16回司馬遼太郎
赤坂真理著 『東京プリズン』 (河出書房新社刊)

東京プリズン

東京プリズン

贈賞理由
 主人公である女性作家のアメリカ留学の心の傷を、日本の戦争における天皇の戦争の責任を問う形で問うた意欲作。
 現代の若い世代が「天皇の戦争責任」というタブーをアメリカのディベートという文化にたじろぎつつ、その言語空間を使って、みごとに作品化した。
  
片山杜秀
『未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命』 (新潮社刊)
未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命 (新潮選書)

未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命 (新潮選書)

贈賞理由
  第一次世界大戦で近代的な総力戦争を学んだ「持たざる国」日本が、太平洋戦争でなぜ玉砕賛美の精神主義的な戦い方をしたのか――。本書は統治と統帥の権力の分散化が図られた明治憲法下では、天皇すらも強権的リーダーシップを取れないシステムにあったと分析。軍人たちの戦争哲学を読み解きながら、国家総動員体制のファシズムはもともと日本には構造的には無理だったのだ、と説く。従来の現代史の空白域に照明を当てた刺戟的問題提起を評価したい。

第二回自由報道協会賞 現在募集中 町山智浩氏も候補に

http://fpaj-award.com/?p=214

第二回 自由報道協会賞開催決定!!: 自由報道協会は第二回自由報道協会賞を開催いたします。 同賞は2012年1月27日の設立一周年を機に、すべてのメディア、ジャーナリストを対象にしたジャーナリズム賞として創設したものです。 受賞は公募と選考委員会による選考(略)

ちなみに
http://togetter.com/li/415204
上杉隆検証wikiが「自由報道協会賞」選考対象外に?!

自由報道協会の代表・上杉隆氏の盗用疑惑や「〜を大手メディアは報じなかった」ということが事実に反することなどを検証中のwikiサイト『上杉隆氏についての検証』 上杉隆 氏についての検証 - 記事盗用疑惑2 http://bit.ly/SYWoXS が「自由報道協会賞」の選考対象外になったという告知があった。

※多数の方から「上杉隆氏についての検証」(@WIKI)の推薦をいただきましたが、同サイトの執筆者、編集者等、記事の責任者・権利者が特定できないため、選考対象外とさせていただきました。 (2012/11/29 自由報道協会)
http://fpaj-award.com/?p=259

まあこの基準は基準でいいや。江川紹子氏や池田信夫氏とかが候補にあがるかな?

町山智浩氏は候補。
http://fpaj-award.com/?p=259
町山智浩氏/町山智浩ツイッター、 『99%対1% アメリカ格差ウォーズ』