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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

シュウ・ヒラタの秘密ファイル。「3月3日のUFCで日本人対決を提案したが・・・」「ONE FCの買収話?それは…」(公武堂TVより)

http://blog.livedoor.jp/koubudotv/

【ゲスト!】シュウ・ヒラタさんがゲスト出演★11月19日の公武堂TV予告!!!!!!!!!!!!!!!!
先週もお伝えしましたが、今夜24時から放送の公武堂TVは、ゲストにシュウ・ヒラタさんを迎えて放送します

国際的にマネージメント活動をこなす、総合格闘ファンの間では有名なあの方がゲストなんです!!!!!!!!!!!!!!!!
以前にも公武堂TVには生チャットでアメリカのMMA事情を語ってくれていましたが、今回はついに生ゲスト出演ですよ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

世界のMMA事情を、もちろん内部事情を知り尽くしている方なので、それはそれはファンだけではなく格闘技関係者にもぜひ見ていただきたい放送になると思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
公武堂TVならではの放送内容になることも予想が付きますので、後日ログを見ようなんて思わず、ぜひ生視聴をオススメします

シュウさんに質問する絶好の機会ですので、この機会を逃さずどしどしチャットでご質問ください

http://ameblo.jp/shu1968/entry-11407843446.html

今日の夜の新幹線に乗って
名古屋まで行って公武堂TVに遊びにいきます
Tonight, I am catching the bullet train Naogya so
I can stop by at the set of Koubudo TV
何を喋ったらいいのかわからないんで
みなさん、宜しければログインして、いろいろと質問してください

「今、世界で最もMMAに影響力のある日本人」シュウ・ヒラタ(という異名に異論がある人は、ほかの名前を挙げてみ?)氏に直接質問できる機会はそうはない。ばんばん質問しまくりますたよ。

そして、その答えの多くが、ここでしか聞けない独自情報だった。
それなりに、それを引き出す質問ができたと思う。


肝心なところはぼかしつつ、ランダムな備忘録を。



マカオ大会で手塚基伸が出場したけど、実はビザの関係がある。マカオは中国領だが、中国人選手を呼ぶにはビザが必要で、日本人が逆に、ビザが不要なんです。だからもし、今後UFCマカオが定期化するなら・・・この大会は「日本人枠」が代打出場も含めて常にある、と考えたほうがいい。
 
・今年3月3日の大会を狙って年末をスルーした選手・・・はいないんじゃないですかね。選手はケガとかより、複数契約が縛りになるんですけど、大晦日VTJに出るときは普通に単発契約でしょうから。それにだれかがケガして代役出場、を狙うのは結局ギャンブルだし。
 
・ビザはけっこう大変なんですよ。まあ日本はアメリカと比べると結構簡単ですが、アメリカは手間のほかお金もかかる。カナダも入国が厳しく、10年前に飲酒運転で逮捕されただけでも断られることがある。ある海外の選手は26回の逮捕歴がある(笑)が、カナダに選手として入るためにはその26回についてすべて「彼は今は更正しており、大丈夫です」という解説や証言をまとめた書類をつくらなきゃいけなかった(笑)
 
代理人はそういう仕事もします。フェアにいうとUFCもベラトールも代理人を通じなくても、公平に扱ってくれますよ。だけどこういう細かい手続き、交渉はやはり英語力や経験があったほうがいい。
 
・いま代理人アメリカにたくさんいる。面白いことに、余裕のあるお金持ちが「選手と仲良くなりたい」というモチベーションで価格破壊(というかタダ、あるいはお金を逆にあげる!)の代理人をやりはじめていて、UFCも大物選手が彼を代理人にしてる。これにはかなわない(笑)
  
・ある日本人の、実績がある有望選手はストライクフォースなどからもオファーがあったがそれを断り、国内にとどまっている。その真の理由は分からないけど、自分はその選手の膝のサポーターが気になる・・・実はサポーターやテーピングを認めないのがグローバル・スタンダード。そのサポーターを外せないことが理由かもしれない。こういう点も見ると興味深い。
 
・ワセリンなんかもそうで、ぼくはアメリカ志望の選手に「練習も顔にワセリンを塗ってやったほうがいいよ」と言う。やっぱり体に少しはつくし、手のクラッチの仕方から変わってくる。
 
・自分はある選手の契約のときに、契約書に「UFCストライクフォースからのオファーがあったときは無条件で解約できる」という一行を付け加えた(笑)
 
・とある日本で活躍した選手はUFCストライクフォースからオファーが来て、後者のほうが条件は良かった。でも本人が「俺はNFLのスターになりたい。カナダフットボールのスターになってもしょうがない(やるなら一番のところで)」となった。
 
BS朝日は以前から格闘技に興味のある放送局で、以前XXXXXXを放送することもプランにあがった。実現に至らなかったが。
  
インビクタスUFCとのパイプがあるから、ぼくは大きく買っている。ZUFAが唯一、参加選手の他団体派遣を認めたのはインビクタスだけ
  
・ONE FC売却の噂について・・・あの団体のコンセプトは「UFCの代わりにアジアにMMAリーグを」ということで、投資家もそれに乗った。だけどアジアということなら中国とインド抜きはありえない。その2国で・・・UFCマカオがあり、インドでTUFをやる。するとONE FCの投資家が「そこにUFCがもう来ちゃったら、ちょっとなあ・・・」となるかもしれない。と、すると・・・ 
 
・団体を売るときは契約選手やアーカイブの価値次第。PRIDEは魅力的なそれがあったけど、ONE FCはどうかな。
 
・日本人の団体関係者で、僕が交渉相手として好きだったのは戦極の國保さん。イエス。ノーがはっきりしてディールがすごくしやすかった。
 
・TUFってすごいんですよ。ずTUFに出るのを選ぶためのトライアウトに数百人集まる。で、そこで組み技スパーをやらせるんだけど、そこで極めるとトライアウトなのにボーナスもらえる(笑)・・・だけど、TUF出場選手をえらぶ最後の権限、テレビ局にあるんです。インタビューとかさせて、その出来で決める・・・だからジョー・シルバとか「なんでXXXX(実績十分の選手)を落とすんだ!」とか怒ってましたよ。で、その選考基準のひとつが「腹筋が割れているか」(笑)。つまりロイ・ネルソンは例外の奇跡(笑)。
 
・TUF第一回に出てきて強烈な神秘系、サブミッション系の選手としてひっぱったルーク・クモはぼく(ヒラタ)と仲がいい。今は子供もでき、当時のキャラに沿った、自然食を売るような仕事をしている。選手としては引退。「一度は日本で戦ってみたかったな」と語ることもある。
 
・TUFのトライアウトをブラジルで開いたら、どうみても『君、今ベラトールと契約してるでしょ!』という選手がふつうに来てた(笑)でもやってから考える、というブラジル人の積極性も悪くない。
 

UFCはリンダ・ロウジーの関係で、10人ぐらいの女子MMA選手と一斉契約するでしょうね。日本ではその階級が少ないが・・・その上下で、実績のある選手はじゅうぶんUFCのオファーがあるんじゃないですか。ある日本の女性選手がアメリカで勝った時、関係者は言いました。「彼女はレディー・サクラバだ!」
 
UFCは女子選手と、たぶん10人ぐらい一気に契約するのでは。それでないと回っていかないしね。よくいわれるのは、一階級30人ほどが適正。だから今、UFCのフェザーとライトは70人ぐらい契約選手がいて・・・近々、リストラの嵐があるかも・・・
 
ジョー・シルバは最近の戦績を見て自動的に解雇を決めようという「ドライ派」。ショーン・シェルビーはかつての活躍を重んじ、比較的再チャレンジを認める「温情・レジェンド派」。
  
・ぼく(ヒラタ)はよく言うんです「なんでA(日本団体の現王者)にオファーしないんだ?」って。B(現在Aが王者のタイトルの元王者)もそうで・・・実は今回、手塚基伸におちついたマカオ欠場の代役、まっさきにBに持っていった。負傷の関係でだめでしたが。 
 
・3月3日の大会、ぼくは「B(上記参照)対C(UFC契約下の日本人)とかやればいいじゃない。みんな見たがるよ」と提案してるんだけど・・・UFCには「ご当地ローカル対決もいいね」派と「みんな普段着のUFCが見たいんだよ、ご当地対決とかスケール小さいよ」派がいて、どうなるかわかりません。
 
・2013年はストライクフォース勢の本格的なUFC侵攻が始まる。ダニエル・コーミエ、ライトヘビー級でジョン・ジョーンズに勝つ可能性、すごくあると思いますよ。ジョシュ・バーネットだって。言われるほどダナ・ホワイトと険悪だとは思えないし、ダナが感情的になってもブレーキをかける人がいる。ストライクフォースと契約している以上、UFCに呼ばれるんじゃないでしょうか。即戦力だし。
 



このほかアメリカ文化論、日本選手からアメリカ人まで含めた個別のエピソード、ジャッジ問題、アマチュア組織・・・・・・・・・など、話題は多肢におよび、3時間近いトークを展開していただきました。
チャットには現役UFC選手も参加(笑)
もっとシュウ・ヒラタ氏の論考を知りたい人は、メルマガ「格闘秘宝館」で定期連載があります。
http://www.mag2.com/m/0001270430.html