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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「UFCジャパン」報道は、海外に逆輸入されて反響。もう一度考えると・・・

http://sadironman.seesaa.net/article/289334743.html

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1376.html
などに「アメリカでも、日刊スポーツが報じたUFCジャパンが話題になったが・・・」という話がでています。

遅ればせながらこの件、主要海外ニュースサイトでは、ニッカンから遅れること2〜3日でかなり広範に報じられていたが、内容はニッカンの記事の範囲にとどまっており、論評が付いているものもほとんどなかった。
そんな中でMMA Fighting はUFCのマーク・フィッシャーにメール取材を行い・・・


ちょっと自慢するぜい。
最初の報道のときは、なにしろUFCのアジアを仕切るマーク・フィッシャーじきじきの発言なんだから、UFCのほうからオフィシャルな発表や発言もあるのだろうと思って、そっちをゆるゆるとあとで観る(というか上のようなニュースサイトでの翻訳を読ませてもらう)つもりだった。

だけど「香港のカンフー映画事情に詳しい」高橋ターヤン氏がつぶやく。
https://twitter.com/aohoshi/status/240821271091363840

ちなみSherdogMMA Junkie、MMA Weekly、MMA Fightingなどの主要MMAメディアでは、UFCジャパン・シリーズについては一切ニュースとして報じられていない。こんなことはあり得ないと思うんだが、何がどうなってんだ?

あら?あちらでは未報なの?と驚いたので、読んだ瞬間にさっそく「こっちから英語で伝える」ことをした。
https://twitter.com/gryphonjapan

gryphonjapan (MMA) ‏@gryphonjapan
Gentlemen, Now Japanese fan are surprised at the news that "UFC Japan"event will start(Mark Fisher said) Do you know? http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20120829-1008103.html
 
gryphonjapan (MMA) ‏@gryphonjapan
ZUFFA M.Fisher7s comment summary 1:in 2013,UFCJAPAN start 2:4event in a yera,3:house scale is 5000..

「Year」って単語すら間違っているところがわれながらすごい(笑)。うち間違いはともかく、140字の制限が無かったらもっと自然な英語を使ったねんで。わかってるねんで。
で、うちにはこつこつと相互フォローしたMMA英語ニュースのキーマンがいるから、ある程度ダイレクトに反応があり、たぶんあっちでの反響はそのアトだったんじゃないかなあ・・・と、違っててもいいや、そういう自負をもっている。

思いまするに、UFC一極支配もあって「英語→日本語」でMMAの重要ニュースを教えてくれる人はブログ上でもtwitter上でのたくさんいて、評価も定着してるわけだが、その人も「副業」でいいから、今回のUFCジャパン的なニュースはtwitter上の「副業」として日本語→英語で報じてほしいなと。
そういう人はフォロワーにやはりあちらのMMAメディア関係者いらっさるようだし、少なくとも俺よりは正確に報じられるだろ(笑)、と。今度はそういう人のアカウント書いて丸投げするか。

それはともかく、続報読んで思ったこと

UFC日本大会、当初は客入りが心配される中で決定したことについて(自分もあんな満員になるとはぜんぜん思わなかった)、ひとつの解説として「マーク・フィッシャーはZUFFAのアジア担当として、アジアの中で自分独自の実績を作らなければならない。そういう視点で見れば、全体としての判断とはべつに、フィッシャーにはアジアで何かやりたい、やらなければ!というプレッシャーが常に働くのだ」と。
これはなるほどなあ、と思いました。


そんな中で、その高橋ターヤン氏も関わるメルマガ「格闘秘宝館」には、「今、世界の格闘技界に影響を与える三大日本人のひとり」と称される(俺だけだよ!ちなみにもう一人は遠藤文康氏。、もう一人は・・・未定だ(笑))シュウ・ヒラタ氏が月イチ連載を開始しました。
http://www.mag2.com/m/0001270430.html
そこで早速UFCジャパンについて。

 こんにちは、シュウ・ヒラタです。今回から毎月1回、ここでコラムを書かせていただくことになりました。・・ まずは今週末に予定されていた「UFC151」のキャンセルについて書かないといけないでしょうね。もういろんなところで炎上しちゃってますから。
 この件は、私の見解から言うと・・・(こちらも面白いが略)

もう一つ、日本で話題になっているのは日刊スポーツで報じられた「UFCジャパンシリーズ」のことですよね。
「ジャパンシリーズ」をやるのなら、大きな疑問があるんです。それは、テレビはどうするの?ということなんですね。
ご存知のようにUFCはFOXとばっちり組んでいて……日本人やアジア人選手ばかりで上から下まで埋める大会をオンエアするとは思えないんです。だからTV中継はあるの? あるのなら、どこで流すのか!?が大きな疑問なんですよね。

このあとは要約しますと
・選手発掘、登龍門として「TUF」があり、そもそもそのTUFのトライアウト自体がすごい弱肉強食、切磋琢磨の場となっている。金もかけている。それと「育成の場として、年に4回の中興行」は思想が違ってくるが・・・

・「結局その映像をどこに売るの?」という話。

について、さらに、日本の格闘技団体に共通する、「世界的には珍しい、ある欠点」を挙げます。これは面白いので別の記事にして論じようかな。さすが影の軍師シュウ・ヒラタで、文才が非常に豊かで最後まで興味深く読ませるものだった。


UFCジャパン」が映像を売る、興行で組むとなれば・・・やっぱりWOWOWなのかあ。ドンキ・ホーテも自前の戦極で湯水のようにカネを使うより、UFCジャパンのスポンサーになっていればよかったんだろうが、あのころはUFCもイケイケで日本の地上波局にふっかけてたりしたからな。

UFCがもう一度地上波と汲めないだろうか。キャッチコピーは
「ひじアリ!! やくざナシ!!」(ほんとか)
ほんとにほんとに、裏社会との関係がない格闘技でも買ってくれたりしないの〜?地上波さんは〜???大晦日は〜? そのへん、腹を割って話そうじゃないか。だれと。


まあUFCジャパンが今日明日出来るわけじゃないとするなら、その時間的猶予の中で、この前あげた「北米標準へ移行する」ことを目指す団体が「われこそUFCとパートナーシップを結べる団体なり!」と競争できるんじゃないでしょうか。