INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

緊急警報!今アジアに「UFC引き抜きハリケーン」が接近中…有望選手を一本釣り

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1406.html

アジア地域での市場拡大をめざすUFCが、先行するOneFCや各国のローカルプロモーターと、選手争奪戦の・・・韓国Road FCのチョン・ムンホン代表は、初代Road FCフェザー級タイトルを戴冠したばかりののカン・ギョンホがUFCに一本釣りされたことに激怒・・・香港Legend FCは、ウエルター級チャンピオンのベ・ミョンホがUFCマカオ大会に出場することを許可しなかった。ミョンホは、「(略)・・・契約書にそんな条項があるとは知らなかったので、いま揉めているところだ(略)・・やはり僕の夢はUFCで戦うことなので、今回のことは後味が悪い。」

他方で、UFCのフィーダーとしての役割を進んで引き受け、UFCマカオ大会にイム・ヒュンギュ、ジョン・タックを送り込む恰好となったグアムのPXC・・・

これは以前言われていた話。
「もし梅が咲くころ、UFCの日本上陸が再びあるとしたら・・・(仮定です)、日本人選手、アジア人選手の「ご当地枠」は必ずある。それに、必ず誰かは練習中にケガなり病気で欠場するだろう。そのときの緊急出場枠は、就労ビザの関係で開催国、日本選手となる可能性が高い(※PRIDEは直前でも外国人が代役だったよ、とかいう指摘はいろいろ流せ)
 
では、そんな日本人選手にとっては・・・
どこの大会であっても12月の大会に出て、いい勝ち方をするならUFCにアピールする格好の機会になる。逆に、既に名前や実績があって、黙っていてもUFCが狙えるような選手なら・・・へたにこの時期に試合をして、怪我したり思わぬ黒星がついたら大変だ。
見送るが吉。
と、こう来ますなあ。
まあすべて仮定の話、仮定の話。UFCがふたたびこの日出づる帝国を訪れるかどうかも、いろんな話がある・・・ただ、既に「ROAD FCのチャンピオンを一本釣りした」という実例が何よりも雄弁である。こちらを見ても、もちろん世界との壁、落差はあろうがROAD FC王者に負けない実績と将来性のある若手なら、胸を張って「いる」と言えるぜ。


さて、日本格闘技界の現在の天下人・・・そう、徳川家康のような最後の勝者・佐伯繁
大会に出場選手を絞り込めないほどの人脈を誇るが、多くは義理と人情の関係で、拘束契約はない、とも言われる。この家康、未曾有の侵略に対抗する北条時宗にもなれるか?