2012,6,10読売新聞 ワールドビュー(山田哲朗)
要約
・2002年に亡くなったワシントン州立大のグローバー・クランツ教授がビッグフット実在説の中心人物。スミソニアン博物館には、彼のガイコツも展示されている、と。
・彼には著書「ビッグフット・サスクワッチの証拠 人類学者が思い切って言う」がある。
・彼が信じたきっかけ。足跡の中に、けがか病気でゆがんだ長さ43センチの右足跡があったからだ。
(1)「新種の二足歩行動物がいる」
(2)「足骨格の知識がある専門化が、片足だけ変形させた足跡をつくり、夜中にわざわざ山奥へ足跡をつけにいく」
2のほうが可能性が低い、と彼は考えた。
足跡のコレクションを続け、現在はアイダホ州立大ジェフェリー・メルドラム准教授の研究室にそれは引き継がれている。
・最近、ビッグフットをさがす民間チームを追ったテレビシリーズが人気を集めた。