【リングス】12・16ヴォルク・ハンのラストマッチの相手は、船木誠勝に!
2012/10/10
ヴォルク・ハンの引退試合の相手が決定! 10月10日(水)都内リングス事務所にて、12月16日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるリングス・アウトサイダー合同興行の記者会見が行われた。
今大会は、創世記よりリングスを支えたハンの引退記念興行となり、ハンのラストマッチの相手は第4代&第6代無差別級キング・オブ・パンクラシスト、そして現在は全日本プロレスの三冠ヘビー級王者・船木誠勝(全日本プロレス)に決定した。
ルールは15分1本勝負の旧リングスルール(レガース&ニーパットを着用。打撃は掌底による顔面攻撃のみが有効となり、ダウンまたはロープエスケープのどちらかが1度だけ認められる)となる。
ブログをお休みして遊んでいる間に、ちょっと大きなニュースが生まれたのだが・・・・・・読んで、そして対戦カードを見ても結局(明確には)わからないのが・・・この試合が・・・ああ、格通はいい遺産を残してくれたな・・・いわゆる「格闘競技」の範疇に入るものなのか、どうかということ。
パンクラスが「MISSION」をつくってからの「パンクラスZ」、IGFとDREAMの合同興行、アルティメットクラッシュ、ミノワマン興行、はては猪木ボンバイエの時の紅白仮面&ジャイアントシルバ・・・
格闘技とプロレス、あるいは格闘競技ならざるものと格闘技・・・便利な言い方だな・・・ が混在する大会、興行はこれまでも多数ある。
のだが、まあ大体「分かれて」いたわけでね。今回、これは公式記録として、どういうふうに扱っていくことになるのかしら。もちろん公式には「ルールの差」として、ほぼ分かるものもあるが・・・・・・またこの旧リングス、旧UWF系掌底ルールで、格闘競技が行われた例もやたらとあるのでね。2012年に、この種のテーマで悩むとは思わなかったけども。
ただ、「リングス復活」という一報を聞いても、実際のカードにあまり興味を持てず、食指が動かなかった層に訴える力は間違いなくあるはずで、横浜への集客増はたしかに見込めると思う。