いま
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20120508
にて知った。
自分は「空手バカ一代」しか読んでいないからいい読者ではないが、芦原が大活躍した(活躍させすぎて支部長間の不和を生んだ)第二部も面白かった。
ジプシー空手家との闘いは、芦原とも面識のある黒帯の人から、実際の戦いとの違いも聞かされて笑ったのだが、その演出(改変)も含め、作画家の力量も大きかったかと思う。
あと、なぜか、当時はキムチという呼び名も無かった朝鮮漬けを、捨てられた白菜の外側の皮と野生の唐辛子(そんな都合よく、四国には野生のトウガラシが生えているのか???)で芦原が作るも、弟子に食われるシーンが印象的でねえ。
「いやはや なんとも うまーーいっ!」だったかな。
ご冥福をお祈りします。
文庫版だと何巻から、影丸版になるのだろう??
アマゾン検索だと、8巻からみたいだ。
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真樹日佐夫氏の今年の急逝もあり、徐々に「梶原伝説」が歴史の1ページになっていく。されど作品には、永遠の力あり!(言葉が梶原調だ)