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『ゴング格闘技』6月号で大宅賞受賞インタビューが掲載された増田俊也(@MasudaToshinari)氏が、明日2日発売の『中日スポーツ』(&トーチュー)にて、「柔道はどこから来て、どこへ行くのか」を連載開始。ロンドン五輪まで毎週掲載される。
(続き)5月2日発売『中日スポーツ』&トーチュウにて増田俊也(@MasudaToshinari)氏が連載開始する「柔道はどこから来て、どこへ行くのか」。ロンドン五輪まで執筆するという連載では増田氏自ら作製した古流柔術、高専柔道、講道館、ブラジリアン柔術等の流れを描いた年表も必見だ
自分はこの「どこから来たのか?何者か?」の言葉は、ある有名漫画のキャッチコピーとして最初に読んだ記憶もあるし、考古学の面白さを語るような本で読んだ記憶もある。
ただ、最近で有名なのはこれですかね。
http://oshii.seesaa.net/article/11604442.html
「我々はどこへ行くのか、我々は何者なのか」押井守監督作品、『機動警察パトレイバー劇場版』において後藤隊長と松井刑事がやり取りする場面でこの「我々はどこへ行くのか、我々は何者なのか」というセリフが後藤隊長から発せられる。
前後するセリフとして「大昔ヨーロッパに攻め込んで破壊の限りをつくした野蛮人の隊長が壁に書いた文句」と続いて説明されるものだ。
これはアレキサンダー大王ことアレクサンドロス3世がシーワのアグルミの丘で壁に書いた文言からの引用であると思われる。アレキサンダーは32歳という若さで亡くなったがその場所ばバビロンであった。
ちなみに画家ゴーギャンの描いた作品にも「我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?」というものがあるがこの問いは普遍的なものであり誰でも一度は問い掛けるものであろう。
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