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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「ドン荒川に話を聞いた」(吉田豪)キラ☆キラポッドキャストで

http://www.tbsradio.jp/kirakira/2012/02/20120209-2.html

2012年02月09日(木) プロ書評家・吉田豪さん
今日豪さんのコラムは、
プロレス界の重鎮、ドン荒川さんにインタビューしたときの模様です。

詳しくは、ポッドキャストで!
2012年2月 9日(木)18時40分更新

この前、上田馬之助に関する読売新聞記事の紹介が
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120208/p1
思いがけなくも元記事の力により多くの人に読まれました。だが、ほろ苦い味わいのある馬之助の挿話の対極にあるような、ひたすらカラリと、明るく楽しいドン荒川の回想。
いや、真面目に考えるとドンの回想はけっこうタチの悪い、「悪戯」じゃすまねえだろな話もかなりあるのだが、けっきょくは語り口、聞き口(耳?)にもよるのだなあ。

そしてとにかく、いい時期をすごした人だしね。ジュニア戦線ではタイトルにも挑戦したとはいえ、基本は前座の「ひょうきんプロレス」だ。
 
…しかし、そこで自分にしかできない「仕事」「分野」を開拓!第一人者に!!
…上層部とは別に、他業種の大物たちとの人脈を開拓!
…道場では圧倒的なベンチプレス、相撲の強さを見せ付けて、実力をアピール!
…若手は飲ませて、世話をして慕われる!
…いざ本当に会社の上層部ともめたら、道場で「稽古お願いします」といってガチで勝負…という雰囲気を出して、初めから文句を言われないようにする
…退職後は、異業種との人脈を生かして再就職し、悠々自適。


あのさ、ドン荒川と出版社は単行本契約結んだほうがいいんじゃない。複数契約で。
1冊目は「昭和新日おもしろ話」。
2冊目は「人生論と艶話」。
(今回の吉田豪ラジオから。荒川が若手をソープに連れてってあげる話は鉄板のエピソードで、新日からの大量脱退騒動の最中にもそれをしていて上層部が「荒川と有望な若手連中も離脱するのか!」とパニック状態になったことは有名…で、吉田豪がそれを尋ねると「あの話が有名になりすぎて、しまいには奥さんにバレた」だって(笑))
そして3冊目は、成功したスポーツ選手には必ず出てくる
ドン荒川に学ぶ仕事術」。

エア新書です http://airbook.jp/AirSIN/28261 )
いや、おれは3冊目のようなタイプの本は基本、大嫌いなんだけどさ、上に箇条書きしたドン荒川の人生航路、プロレス界の遊泳術を見せられたら、ドン荒川の仕事術ってのは売れると思うわーーー。参考になるかならないかは別として(笑)

吉田豪の質問力あってこそ

サーカスの怪力自慢・握力自慢の巨漢がレモンをぎゅっと搾り上げてジュースを作った。「この搾られたレモンから、さらに一滴でも搾った人には賞金贈呈!」との余興に、みなが挑戦するが失敗。だが、ひょろりと痩せた初老の男が挑戦するとさらに2滴、3滴…賞金をゲットしたその痩せた男にみんなが尋ねた。「あんた、いったい何者なんだ?」
「税務署員です」

…てな笑い話があるのだが、正直ドン荒川から話を聞いても、以前にいろいろしゃべったインタビューの繰り返しになって、これ以上新しい話を聞けるようなコンテンツではないと思っていた。しかし吉田豪氏がぎゅっと搾ると、出てくる出てくる。キラ☆キラのトークによると「道場では『果し合い』があった。それで佐山聡にハイキックでKOされた」というような話も出ている、らしい。
ブブカに載っているんだって。
https://twitter.com/#!/tuyama_30/status/164198685171912704

@tuyama_30
内田名人 BUBKA3月号のドン荒川インタビュー、笑いに笑った!「まあ、プロレスが一番平和ですよ」というドンが何を語っているのかというとヤクザとの交遊、レスラーの遺恨・確執、プロレス真剣勝負、不穏試合などなど。このテの話題をこんなにもハッピーフィーリング全開で語れる人そういない。すげえ。