雑誌からの話題もいろいろあるけど、朝読んだ
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1267.html
の話題が面白いので、全のっかりで。
オランダ金融道。「K-1の未払い、わてら肩代わりしまっせ。その代わり独占契約でたのんまっさ」
・ゴールデングローリーとトータルスポーツアジアがパートナーシップを組んで、K-1の未払いファイトマネーを肩代わり返済…。交換条件として、それらの選手は…「グローリー・ワールドシリーズ」と独占契約…
K1では石井氏と谷川氏の内部紛争が長引いている。石井氏はゴールデングローリーにつき、谷川氏はMr.Kimという在日韓国人を・・・
結局、どこかがK-1の”遺産”部分を引き継ごうという意思を見せた、K-1がそういうコンテンツだった・・・ということで以って瞑すべきなのだろう。新プロモーションがK-1の”肩代わり”までするなんてのは、条件良すぎてワラタ、である。
シュルトやアーツたちが、K-1級じゃない、1ランク落ちたローカルキック大会に出るというのも考えにくい。GGに盟主の座を譲る、というのは、自然の流れのような気がする…
だが、気になるのは、「過去のK-1映像権利」である。これはなんとか保持して、また下手に高騰もさせず、サムライTVやフジNEXTで流れるようになってほしい。
次回、石井和義氏や谷川貞治氏にインタビューする機会のあるメディアは「K-1の過去の映像権利」についても忘れず聞いてもらえれば。
また、ゴールデングローリーのこの3月大会…が日本ではどういう形で放送されるのだろう。
正直、末期K-1はPPVがあったわけだが、少なくとも自分はそれを有料で見る気にはなれなかった。フジNEXTでのノーカット放送が普通だった時代に、それに慣れたせいだろうか。
これが新しい枠組みでの仕切りなおしになったら、特にセーム・シュルトにメガマッチのカードが組まれたら見たくなるのだろうか。
UFCの中堅選手
比較的よく知られているようなミッドレベルの選手でも、たとえばクリストフ・ソシンスキーのように、UFCのファイトマネーでは家族を支えられないとして、引退を語るような選手もいる。UFCファイターの年収の中間値は、3万ドルから8万5千ドル……年3試合できたかどうかなどによって大きくかわってくる。フェルティータも認めていることだが、平均するとUFC所属選手の年間試合数は1.6試合にとどまっている。
「バッドニュース・アレンの弟子」という、魂の震える経歴を持つリアルプロレスラー、ソシンスキーの引退理由は「家族が生活できない」だったのか…。残念だ。
まあ、UFCの場合は「チャンプにはこんなに払っている。彼が頑張って、王者になればいいだけだ」と言い返せるのが強みではあるな。
UFCのルール変更によって、選手のスポンサーになりたい企業は、まずUFCに年間10万ドル程度の費用…・・・、馴染みの選手に5千ドルや1万ドル程度提供したいと考えているローカル企業や小規模なスポンサーは閉め出されてしまうし
日本のボクシングやMMAに、選手の個人的な知り合いや職場としか思えない中小企業のスポンサーがついているのはほほえましいのだけど、UFCぐらいでかくなるとそうもいかんのか。昔は会場入り口で「入場時にこの帽子を被って、Tシャツ来てくれれば500ドル払うよ!はいどーぞ」なんてこともあったらしいのだがね。
佐伯繁談
「広告を出してもらうとかいうけど、はっきり言うと広告効果なんて無いよ!俺は正直ものだからはっきり言うよ、『広告を出しても効果は無いんですけど、応援のつもりで出してください』と。そのほうがすっきりするから」
あと、パンクラスでネオブラ優勝した斎藤裕俊選手が、貴重なマイクアピールの中で「世田谷区深沢の、パスタのおいしい店Carino」を宣伝。
これをブログで紹介するのもなんと4度目だ(笑)。。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080829/p3
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081208/p2
店名 carino (カリーノ)パスタ、イタリアン
TEL 0066-967-235899 (予約専用番号、通話料無料)
東京都世田谷区深沢5-3-13 DO.PRISM 1F
今はもうつながらないとの情報もよせられた
ESPN対ZUFFA【全文革命】。
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1260.html
からこうなった(間に、細かい関連ニュースも多数)
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1267.html
さて、どの水準が適切なのか、ESPNのドキュメンタリーがどの程度に妥当だったのかは分からないのだけど、ちょっと面白かったのは
・・・幸い、インタビューの模様はこちらでも撮影してある。だからESPNが放送後に、未編集版を公開することにする。これは楽しみだ。ESPNとグロスはUFCをハッキングするつもりだろうが、今回は逆襲してやる・・・
所謂、俺の造語の「全文革命」のひとつだね。
昔、岡田斗司夫氏や夏目房之介氏が、ブログの文章を使って「紙面、誌面にはXXXと要約されたコメントが載ったけど、自分が実際にしゃべった真意とは違う」と補足したことがあった
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100814/p3
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090728/p3
その時の感想から。
……将来予想として、インタビューの中でも和気藹々のものではなく、社会問題などで、対立者や批判的メディアから受けたインタビューに関して、こういう形式が出るのではないかと予想しています。
政治家なんか特に「一部だけ切り取られた!全体を聞いてくれれば分かるのに」とか「XXXに対し僕がこういった場面はカットされた」とかの不満を述べる。
そういうとき、本当に「全体を聞けば分かる」と思ってる人は、そういう公開をするかもしれない。録音機器も録画機器も、個人で持てる今の技術革命も後押しする……
まあ、全文、全動画を公開しても反撃にならず、逆に墓穴が広がる可能性もあるので注意。
これがロレンゾvsESPNノーカット討論だ!!
ふんふん、なるほど…わからないね英語(笑)。だが表情がカテェ!
ちなみに「Dana White Responds to ESPN」という動画は…アクセスすると
http://www.youtube.com/verify_age?next_url=/watch%3Fv%3DO7neKshmjzI%26feature%3Dyoutu.be
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ダナ、あんたどんなFワード使ったのよ??(爆笑)