http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134
表紙はまたもや、イブニングの客寄せパンダ ボブ・サップこと(※だれも言ってない)島某。
発売日直前に、前号のことをあわてて書く癖が直ってないな、おれ…
「オールラウンダー廻」で印象に残ったシーン
発売日の直前、UFCのノゲイラの試合があったでしょ。勝ちがはっきり見えていたのに、極めのこだわりからアナコンダを仕掛け、しのがれて逆転負け…
そのシーンと重なるように感じて、複雑な心境というか。
「ノゲイラちゃんと極めないとポジション失うぞーー」と。
かといって、こういう場面で野蛮人(c:エンセン井上)のようにパウンドだけをがつがつとやる廻クンを見たいかというと、そもそもタイトルと遊離してしまうし(笑)。
廻最大最後の敵は山吹木喬にあらず、この男?
前々号でさんざんネタにしたのだから、こっちの話題にも触れておくか。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111212/p3
ラスベガスのオッズでは
何か本当に作ってくる +355(4.55倍)
失敗 -455(1.22倍)
とのこと。ケラケラ
とか書いちゃいましたが、結論としてはただの切った果物とはいえ、持ってきやがった。 けっ。師匠、例の「一生白帯」を実行してください。
なんで「食え」じゃなくて「喰え」。
というかさ、競技の確立を目指す修斗としては選手の意図的な青春に関してはイエローカード…いや青春だからブルーカードをつくり、警告を発するルールをつくるべきではないか。自分でも何書いてるかよく分かんなくなっちゃたが。
ま、そんなこんなで、そんな心境の変化がバレ、神谷真希家は大騒動。
はい、赤線で囲んだこの子に注目。休日に彼女とキャッチボールとかをやっている、甥っ子でしたね。
わたしの勘というか、瞳の中のバーニングスピリットを見抜いた限りでは、実はこの子も長じては格闘技界に進み、そして廻の前に立ちはだかるのではないか?勇大や山吹木もひとのみにして。
いや、だって「姉ちゃんをかえせ!」のモチベーションをなめちゃいけません。まかり間違うと銀河の帝国と共和国をともにほろぼし、宇宙の統一まで成し遂げてしまうんですから(笑)
じーくかいざー。
「この漫画の1巻は、既に9刷を突破」(同号のハシラから)
いったん買っちゃうと最近はシュリンクされているし、読者は、その後の刷数なんて分からないので貴重な情報だった。ちゃんと評価され、購入されているのだと思うし、支持者はコアな格闘技ファンだけじゃない(そういう人たちは初動で買ってる(笑))
https://twitter.com/#!/hiroki_endo/status/149096101197254657
hiroki_endo 遠藤浩輝
(略)「オル廻」8巻の準備もそろそろ始めます
「マンガ大賞」の対象作になるのは単行本8巻までの作品だから、来年はノミネートを狙いたいものだ。
http://www.mangataisho.com/
遠藤浩輝、映画「ソーシャル・ネットワーク」の「つなぎ(カットバック)」について語る
”際”が大事だというと高阪剛っぽくなるが。
hiroki_endo 遠藤 浩輝
夕べ今更ながらD・フィンチャーの「ソーシャルネットワーク」を(吹き替えで)観た。脚本とカットバック編集が相変わらずスピーディーで秀逸。このテーマでテンションの糸が緩まない。解り易い答えを出さないのもフィンチャーらしい。
「ソーシャルネットワーク」、時間軸がかなり前後する構成ながら観る側が混乱しないのは、ダイアローグの最後の言葉がつぎのシーンの主題に繋がるなる様に編集されてるのが大きい。次々と起こる問題が、カットバックによって次のシーンでは顛末がすぐさま提示される。
フィンチャーのこうした構成は、映画的だが漫画にも充分応用出来ると思う。
(読者のレス)ruedepelican 「激しく、頭を縦にふる。同意です。カット毎の素敵つながりです」
同意感謝。フィンチャーは今回とにかく「ワンシーンでもダレたら駄目だ」と自分に課して作ったんでしょうね
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: DVD
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もうひとつ「遠藤浩輝、自作品の『劇中劇』を語る」というのもあとで採録したい。
掃除をやったら該当の本の場所が今わからなくなった…(ふつう逆だろ?)
アバンチュリエは、ひとまずホームズとの対決編が終了。
そして岡本健太郎「山賊ダイアリー」待望の単行本!
内容説明
- 作者: 岡本健太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 105回
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現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎による狩猟&ジビエ喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ!これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
作者ブログ、発売日の様子。
http://blog.livedoor.jp/ken_melody/archives/51685865.html
みなさん今日は何か本屋に行ってお買い物されましたか?何かお忘れじゃないですか?そうです。もう書店にあるんです、ジョジョリオンの1巻が。こいつは見逃せないですよね。
(略)コミックス売り場には近づかないようにして帰ってきました。なんまいだぶなんまいだぶ・・さて次号はいよいよグラビアです。ああ、嫌だ嫌だ……(略)
なんか弱気だな(笑)