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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

kamipro(Dropkick)スタッフは前田日明インタビューに対して、こう考えている(記憶による大意)

が発売された。しかしまだ2号なのでいまでも「Dropkickスタッフ」よりは「kamiproスタッフ」のほうが座りがいいため、以後そう表記する。

この発売を記念して、この前ひさびさにツイキャスがあった。
ひと通り最新号の宣伝が終わり、「じゃあ視聴者から質問を募集します…」ということになったとき、待っていたように「『プロレス復興支援』の前田日明インタビューの感想は?」という、非常に失礼というか無遠慮なことを聞いた視聴者がおりました。
誰だったかは忘れた。
前田日明のインタビュー要旨は以下の通り。

前田日明とかけて田中義剛と解きます。その心は「ホウゲン(放言・方言)で食ってます」http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111001/p1


これについてのkamiproスタッフの感想がなかなか興味深かった。
といっても録音やメモとりをしていないので、だいたいの記憶で、ついでに自分的に補足もしつつ(笑)書きます

総合格闘技kamiproが潰したというのは、逆にいえばこちら(の影響力)をそれだけ大きく評価してくれているということである意味光栄。
前田さんの発想というのは、良くも悪くも一昔前の、団体側、レスラー側がすべての情報をコントロールするというもの。kamiproはそこからはみ出たから気に入らないのでしょう。
でも、そうすることでしか今の時代、本当の団体や選手のすごみは伝わらない。
あの時代(90年代半ば)、Uインターやリングスはコアファンに馬鹿にされていて、パンクラスだけが本物、という扱いだったけど、Uインター桜庭和志が結果的にあの後台頭したけど、すでに世界のトップレベルだったはず。
しかし、そういうすごみを真に伝えるとなると、公式の表現から「はずれ」ざるを得ない。
典型的な例として、金ちゃん…金原弘光はリングスに移籍後、ガチで連勝を続けた。だけどその凄みは、『リングスの中のガチ』といった話題にスポットを当てざるを得ない。こういうふうな焦点の当て方は、前田さんは認めないだろう。
だから、彼がkamiproを嫌うのはある意味しかたない。

私は、非常に傾聴すべき意見だと思う。
プロレスが原罪、いや現在、リアルファイトと一線を画すなら、そこから「凄み」を受け取るときに、皮を向き内臓を取り出す、そういう「下ごしらえ」が必要となっていく。
一連の柳澤健氏の著作にも、最新の

1985年のクラッシュ・ギャルズ

1985年のクラッシュ・ギャルズ

を含め、そういった面があるでしょう。